シーウォーカーで海中散歩!
こんにちは! しお噴く魚です
足摺宇和海国立公園の愛南町鹿島で実施されている「シーウォーカー」を体験しました。
海底を散歩するのは初めてで、海中の写真撮影も初めてでしたが、インストラクターの
方や地上スタッフの皆さんにサポートしてもらい楽しい体験ができました。

私の知っている海底を楽しむ方法は3つありました。
①観光船の船底に設置された窓から見る
②シュノーケリングで顔にマスクをして水面から見る
③酸素ボンベを背負ったスキューバダイビンで海底に降り立つ
これまで一般の人に、海底は遠い存在でしたが「シーウォーカー」は、
資格を取らなくても健康な方でルールを守れば、珊瑚や熱帯魚のすぐ近くまで
行くことができます。

四国で初めて導入した「シーウォーカー」は、7月14日(土)~9月17日(月)までの期間限定です。
7月8日(日)までの土・日は、お試し体験ということで、沢山の方が海底散歩を楽しみました。

受付横にあったボードには、中村愛媛県知事と愛南町の観光大使の画像がありました。

海底散歩に使う機材を紹介します。
手前の白いヘルメットに頭を入れて潜ります。(1個の重さが約30kgです)
地上でヘルメットを装着して立つのは無理かと思いますが、海中では重さを感じませんでした。
このヘルメットと右奥の装置をホースで連結して、空気が送られてきます。

シーウォーカー体験申込書と同意書にサインし、体験料を支払ってから海中用のウエアに
着替えます。
ウエアはジッパーが背中なのに、前後を反対に着てしまい着替えるのに時間がかかりました。
7月からは水温が上昇するので、両ひざから両ひじまでのウエアになり着替えが楽になります。

体験を行う場所は案内板右端にある、第一桟橋に設けられた仮設階段を下りた海底です。
たぶん、山の中から鹿と猿が応援してくれていると思います。

愛南町船越の船着き場を出て、約15分で鹿島に到着します。

第一桟橋に到着したころから雨がシトシト降り始め、海底の珊瑚は見れるのだろうかと
不安になりました。

手前の装置が空気を送り出す装置と、装置に不具合が発生した時に空気を供給するボンベです。
見えないところでも安全対策は、しっかり行われていました。
奥に設置された仮設の階段から、海底へと降りていきます。

海底を案内してもらえる、インストラクターの方から海底で呼吸するための装置の仕組みや、
意思確認の合図などについて説明を受けています。

肩まで海水に浸かる場所で、ヘルメットを装着して後ろ向きに階段を下ります。
足元が不安定でしたが、インストラクターの方が支えてくれたので安心して降りることができます。
水中ではヘルメツトの重さは、まったく感じませんでした。

インストラクターと体験者は、金属のバーを持って移動しますが、海底から足が浮いたような
感じでインストラクターについていくのが大変でした。

水深3mから水面を見た画像です。
※注意 → ヘルメットをかぶった状態で上を向いて、水面を見ることは危険な行為です。
ヘルメット内の水位が変わる恐れがあります。
私は視線前向きで、カメラだけ上を向けて撮った画像です。

初めて撮った海底の様子ですが、太陽が照っていないので珊瑚も何となく暗い感じがしました。

海底で無重力体験をしている様子です。
インストラクタの手を取って、軽く上下に移動しています。

地上でもこんなに身軽だと、オリンピック選手になれると思いました。

インストラクター意思確認は、指の合図とボードで行います。
子供用のお絵かきボードが、こんなところで役に立っているとは感心しました。

インストラクターの後姿です。ヘルメットの後ろから余った空気が出ています。
水中に入った直後は、金属の棒にすがって移動していました。
体験者の2人は水中の写真を撮りたかったので、途中からは必要がなくなりました。

余った空気が水面に上がっていく様子です。

同行をしてもらったのは、全国紙A新聞社のN記者さんです。
お互いに自分が自分を撮ったのでは、話題にならないので撮り合いっこをしました。
御協力いただきまして、ありがとうございました。

インストラクターの方に撮ってもらった画像です。

今回の水中散歩で、唯一まともに撮れた画像です。
地上での撮影とは違って、水中撮影は難しいな~と思いました。

あっという間に約束の15分が近づいてきました、体重が重たくなる地上への帰還です。
階段を前から上がっていきますが、階段が近くなると足元が見えなくなるので最初の第1歩を
踏み外さないように注意が要ります。

海底から階段をあがる様子です。

インストラクターの方は、後方から見守ってくれています。

ヘルメットが水面に出たくらいで、地上スタッフがヘルメットにフックを掛けて回収してくれます。
海底散歩を楽しんでいただけたでしょうか。
雨で条件の悪いなかでの体験でしたが、波が静かで透明度が良かったので楽しめました。
気象条件によって体験の感想は大きく違いますが、私は夢のような15分を体験できました。
できれば、お日様ガンガンの条件で、もう一度海底散歩を楽しんでみたいです。

船越の事務所に着くと、水中で撮影した画像を有料でプリントしてくれます。
楽しい思い出を持って家路につきます。
実施期間:平成24年7月14日(土)~9月17日(月・祝)
毎日実施(天候などにより中止の場合もあり)
実施場所:愛媛県南宇和郡愛南町 鹿島コーラルビーチ
実施時間:9:00~15:00まで1時間ごと
1回あたり約30分 各時間帯3名まで
体験料金:大人 6,000円(高校生以上)
小人 4,000円(10歳以上~中学3年生まで)
消費税、鹿島往復船代、保険料、ウエア、ブーツ含む
予約先:体験希望の前日16時までに、予約電話をしてください。
株式会社グリーンエンタープライズ シーウォーカー係
TEL 0895-82-1111(10時~16時応対)
詳しくは (こちら) を覧ください。
しお噴く魚でした

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足摺宇和海国立公園の愛南町鹿島で実施されている「シーウォーカー」を体験しました。
海底を散歩するのは初めてで、海中の写真撮影も初めてでしたが、インストラクターの
方や地上スタッフの皆さんにサポートしてもらい楽しい体験ができました。

私の知っている海底を楽しむ方法は3つありました。
①観光船の船底に設置された窓から見る
②シュノーケリングで顔にマスクをして水面から見る
③酸素ボンベを背負ったスキューバダイビンで海底に降り立つ
これまで一般の人に、海底は遠い存在でしたが「シーウォーカー」は、
資格を取らなくても健康な方でルールを守れば、珊瑚や熱帯魚のすぐ近くまで
行くことができます。

四国で初めて導入した「シーウォーカー」は、7月14日(土)~9月17日(月)までの期間限定です。
7月8日(日)までの土・日は、お試し体験ということで、沢山の方が海底散歩を楽しみました。

受付横にあったボードには、中村愛媛県知事と愛南町の観光大使の画像がありました。

海底散歩に使う機材を紹介します。
手前の白いヘルメットに頭を入れて潜ります。(1個の重さが約30kgです)
地上でヘルメットを装着して立つのは無理かと思いますが、海中では重さを感じませんでした。
このヘルメットと右奥の装置をホースで連結して、空気が送られてきます。

シーウォーカー体験申込書と同意書にサインし、体験料を支払ってから海中用のウエアに
着替えます。
ウエアはジッパーが背中なのに、前後を反対に着てしまい着替えるのに時間がかかりました。
7月からは水温が上昇するので、両ひざから両ひじまでのウエアになり着替えが楽になります。

体験を行う場所は案内板右端にある、第一桟橋に設けられた仮設階段を下りた海底です。
たぶん、山の中から鹿と猿が応援してくれていると思います。

愛南町船越の船着き場を出て、約15分で鹿島に到着します。

第一桟橋に到着したころから雨がシトシト降り始め、海底の珊瑚は見れるのだろうかと
不安になりました。

手前の装置が空気を送り出す装置と、装置に不具合が発生した時に空気を供給するボンベです。
見えないところでも安全対策は、しっかり行われていました。
奥に設置された仮設の階段から、海底へと降りていきます。

海底を案内してもらえる、インストラクターの方から海底で呼吸するための装置の仕組みや、
意思確認の合図などについて説明を受けています。

肩まで海水に浸かる場所で、ヘルメットを装着して後ろ向きに階段を下ります。
足元が不安定でしたが、インストラクターの方が支えてくれたので安心して降りることができます。
水中ではヘルメツトの重さは、まったく感じませんでした。

インストラクターと体験者は、金属のバーを持って移動しますが、海底から足が浮いたような
感じでインストラクターについていくのが大変でした。

水深3mから水面を見た画像です。
※注意 → ヘルメットをかぶった状態で上を向いて、水面を見ることは危険な行為です。
ヘルメット内の水位が変わる恐れがあります。
私は視線前向きで、カメラだけ上を向けて撮った画像です。

初めて撮った海底の様子ですが、太陽が照っていないので珊瑚も何となく暗い感じがしました。

海底で無重力体験をしている様子です。
インストラクタの手を取って、軽く上下に移動しています。

地上でもこんなに身軽だと、オリンピック選手になれると思いました。

インストラクター意思確認は、指の合図とボードで行います。
子供用のお絵かきボードが、こんなところで役に立っているとは感心しました。

インストラクターの後姿です。ヘルメットの後ろから余った空気が出ています。
水中に入った直後は、金属の棒にすがって移動していました。
体験者の2人は水中の写真を撮りたかったので、途中からは必要がなくなりました。

余った空気が水面に上がっていく様子です。

同行をしてもらったのは、全国紙A新聞社のN記者さんです。
お互いに自分が自分を撮ったのでは、話題にならないので撮り合いっこをしました。
御協力いただきまして、ありがとうございました。

インストラクターの方に撮ってもらった画像です。

今回の水中散歩で、唯一まともに撮れた画像です。
地上での撮影とは違って、水中撮影は難しいな~と思いました。

あっという間に約束の15分が近づいてきました、体重が重たくなる地上への帰還です。
階段を前から上がっていきますが、階段が近くなると足元が見えなくなるので最初の第1歩を
踏み外さないように注意が要ります。

海底から階段をあがる様子です。

インストラクターの方は、後方から見守ってくれています。

ヘルメットが水面に出たくらいで、地上スタッフがヘルメットにフックを掛けて回収してくれます。
海底散歩を楽しんでいただけたでしょうか。
雨で条件の悪いなかでの体験でしたが、波が静かで透明度が良かったので楽しめました。
気象条件によって体験の感想は大きく違いますが、私は夢のような15分を体験できました。
できれば、お日様ガンガンの条件で、もう一度海底散歩を楽しんでみたいです。

船越の事務所に着くと、水中で撮影した画像を有料でプリントしてくれます。
楽しい思い出を持って家路につきます。
実施期間:平成24年7月14日(土)~9月17日(月・祝)
毎日実施(天候などにより中止の場合もあり)
実施場所:愛媛県南宇和郡愛南町 鹿島コーラルビーチ
実施時間:9:00~15:00まで1時間ごと
1回あたり約30分 各時間帯3名まで
体験料金:大人 6,000円(高校生以上)
小人 4,000円(10歳以上~中学3年生まで)
消費税、鹿島往復船代、保険料、ウエア、ブーツ含む
予約先:体験希望の前日16時までに、予約電話をしてください。
株式会社グリーンエンタープライズ シーウォーカー係
TEL 0895-82-1111(10時~16時応対)
詳しくは (こちら) を覧ください。
しお噴く魚でした


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