秋の滑床と粋なケーキ屋さん
こんにちは。3ヶ月ぶり登場の「八の字眉毛」です。今回は滑床(なめとこ)渓谷をご紹介します。
滑床渓谷は前回、「ゆかたまつり」の投稿でご紹介しました松野町の南部に位置し、松野町中心部から車で約30分のところにあります。ここは、足摺宇和海国立公園の一角で、滑らかな一枚岩の千畳敷や日本の滝100選にも選ばれた雪輪の滝(ゆきわのたき)で知られ、森の国ホテルやキャンプ場も
隣接しており、レジャーの季節になると多くの家族連れなどでにぎわいます。
また、滑床といえば「猿」というくらい地元では有名で、油断すると多くの野生ザルが弁当や荷物を分捕って歓迎?してくれます。

今回、訪れた際も多くの猿に歓迎されると思いきや、季節や時間帯のせいか猿が1匹もいませんでした。多少、残念な思いもしつつ、
散策していると思わぬ動物が歓迎してくれました。
それは野生の鹿です。

この時期はどんぐり等の木の実が豊富で、私に気付くまでは、餌を食べるのに夢中でした。
今回、滑床を訪れた目的はなんと言っても紅葉!!
と言いたいところですが、私が訪れた10月23日現在では、ご覧のようにやっと色付き始めたかなという程度でしたので、そろそろいい感じになっているかもしれません。
責任は持ちませんが(笑)



散策中に森の国ホテル付近で不思議な石碑を見つけました。
石碑が設置された意味はわかりませんでしたが、ホテル関係者や地元の方であれば、ご存知かもしれませんので、現地に行かれた際は、ぜひ聞き込み調査してみてください。

滑床渓谷を後にし、私はとあるケーキ屋を目指しました。
お店の名前は「Patisserie 縁 Enishi」です。
このお店は2010年10月に鬼北町にオープンし、女性の店主おひとりで製造・販売をされていました。
なぜ、このお店を目指したかといいますと、先日「しお噴く魚」さんが投稿されていました「でちこんか2011」をきっかけにこのお店を知ることになりました。
私は南予地域活性化支援チームの「まちづくり支援班」のメンバーとして、当日、企業組合ひろみ川さんが製造されたどぶろく「きほく」の販売のお手伝いをさせていただきました。
その際、どぶろくを使ったロールケーキも販売したのですが、このケーキがとてもおいしく、また食べたいとの思いから、お店のことを組合の方にお聞きしたところ、鬼北町の「Patisserie 縁 Enishi」で作られたと聞いたことから、今回お店を目指したのです。
ちなみに鬼北町は松野町のお隣(北西)です。
お店は宇和島方面から国道320号永野市交差点を日吉方面に向かっていると左手に見えてきます。
外観は昔の茅葺屋根の日本家屋を思い出させるような造りで、見た瞬間一気に心が和みました。


店内に入ると、大きなショーケースがあり、その中にたくさんのケーキと並んで、お目当て
の「どぶろくロール」もありました。

迷うことなく、注文しました。
このお店はイートインが可能で、買ったケーキを店舗の奥の囲炉裏がある部屋で食べることができます。
しかも、店主の粋な計らいにより、セルフサービスではありますが、ケーキ代だけで、コーヒーか紅茶をサービスしてくれるのです。



「企業組合ひろみ川」と「Patisserie 縁 Enishi」のコラボ商品は「どぶろくロール」の他に、「どぶろくマドレーヌ」、「どぶろくドーナツ」、「どぶろくプリン」、「どぶろくカステラ」の計5品あります。
特にドーナツやマドレーヌはお酒の味や香りがとてもまろやかで、女性やお酒の飲めない人にもおいしく食べられると思います。



中でも私のオススメは「どぶろくカステラ」です!
ザラメが敷いてあるため、食感にアクセントがあり、口に入れたときにどぶろくの香りが程よく抜ける感じがとてもよかったです。
カステラはホール売りされていますので、お土産としてもオススメです。鬼北町にお越しの際はぜひお立ち寄りください。

【お店情報】
Patisserie 縁 Enishi
愛媛県北宇和郡鬼北町出目2162番地
TEL 0895-45-3789
営業時間 10:00~19:00
定休日 水曜日
以上、「八の字眉毛」でした。
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滑床渓谷は前回、「ゆかたまつり」の投稿でご紹介しました松野町の南部に位置し、松野町中心部から車で約30分のところにあります。ここは、足摺宇和海国立公園の一角で、滑らかな一枚岩の千畳敷や日本の滝100選にも選ばれた雪輪の滝(ゆきわのたき)で知られ、森の国ホテルやキャンプ場も

また、滑床といえば「猿」というくらい地元では有名で、油断すると多くの野生ザルが弁当や荷物を分捕って歓迎?してくれます。


今回、訪れた際も多くの猿に歓迎されると思いきや、季節や時間帯のせいか猿が1匹もいませんでした。多少、残念な思いもしつつ、

それは野生の鹿です。


この時期はどんぐり等の木の実が豊富で、私に気付くまでは、餌を食べるのに夢中でした。
今回、滑床を訪れた目的はなんと言っても紅葉!!

責任は持ちませんが(笑)



散策中に森の国ホテル付近で不思議な石碑を見つけました。
石碑が設置された意味はわかりませんでしたが、ホテル関係者や地元の方であれば、ご存知かもしれませんので、現地に行かれた際は、ぜひ聞き込み調査してみてください。


滑床渓谷を後にし、私はとあるケーキ屋を目指しました。
お店の名前は「Patisserie 縁 Enishi」です。
このお店は2010年10月に鬼北町にオープンし、女性の店主おひとりで製造・販売をされていました。
なぜ、このお店を目指したかといいますと、先日「しお噴く魚」さんが投稿されていました「でちこんか2011」をきっかけにこのお店を知ることになりました。
私は南予地域活性化支援チームの「まちづくり支援班」のメンバーとして、当日、企業組合ひろみ川さんが製造されたどぶろく「きほく」の販売のお手伝いをさせていただきました。
その際、どぶろくを使ったロールケーキも販売したのですが、このケーキがとてもおいしく、また食べたいとの思いから、お店のことを組合の方にお聞きしたところ、鬼北町の「Patisserie 縁 Enishi」で作られたと聞いたことから、今回お店を目指したのです。
ちなみに鬼北町は松野町のお隣(北西)です。
お店は宇和島方面から国道320号永野市交差点を日吉方面に向かっていると左手に見えてきます。
外観は昔の茅葺屋根の日本家屋を思い出させるような造りで、見た瞬間一気に心が和みました。


店内に入ると、大きなショーケースがあり、その中にたくさんのケーキと並んで、お目当て


迷うことなく、注文しました。

このお店はイートインが可能で、買ったケーキを店舗の奥の囲炉裏がある部屋で食べることができます。
しかも、店主の粋な計らいにより、セルフサービスではありますが、ケーキ代だけで、コーヒーか紅茶をサービスしてくれるのです。



「企業組合ひろみ川」と「Patisserie 縁 Enishi」のコラボ商品は「どぶろくロール」の他に、「どぶろくマドレーヌ」、「どぶろくドーナツ」、「どぶろくプリン」、「どぶろくカステラ」の計5品あります。
特にドーナツやマドレーヌはお酒の味や香りがとてもまろやかで、女性やお酒の飲めない人にもおいしく食べられると思います。




中でも私のオススメは「どぶろくカステラ」です!

ザラメが敷いてあるため、食感にアクセントがあり、口に入れたときにどぶろくの香りが程よく抜ける感じがとてもよかったです。
カステラはホール売りされていますので、お土産としてもオススメです。鬼北町にお越しの際はぜひお立ち寄りください。

【お店情報】
Patisserie 縁 Enishi
愛媛県北宇和郡鬼北町出目2162番地
TEL 0895-45-3789
営業時間 10:00~19:00
定休日 水曜日
以上、「八の字眉毛」でした。
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