カツオの水揚げ「四国一」の愛南漁協です。
こんにちは。
前回は愛南漁協の競りの様子をお伝えしましたが、
今回はその続きです。
題名にすでに書いちゃいましたが
愛南漁協といえば
そう、やっぱりカツオですね。
水揚げ量は四国一なんですよ
これがカツオ船です。その先端には・・

竿がずらりと並んでいます。
これがあの有名な「カツオの1本釣り」に使う竿です。

かつての深浦漁協、今の愛南漁協ではここ深浦本所の市場が
この一本釣りの水揚げ基地として有名ですよね。
ほかにも「曳き縄」と呼ばれる釣り方もありますが、いずれにせよ
網で獲る漁法ではないのが、ここの特徴といえます。
この日は前夜に釣られたカツオが水揚げされ、
朝の競りにかけられていました。(取材日;1月9日)

愛南漁協では、朝の競りとは別に、昼間にも競りを行います。
というのも、カツオの漁場となる沖の浮き漁礁から愛南町までは、
近いものでわずか約3時間!
朝一番の漁で獲ったカツオを急いで港へ持ち帰り、
できればその日のうちに 新鮮なまま消費者の元へお届けしたい!
そのために、日中にも競りを行うんだそうです。

その日獲れたカツオを競りにかける、この
とびきり鮮度の良いカツオを「日帰りカツオ」と呼びますが、
その中でも
釣れたその場で漁師さんが生き締めし、
鮮度を保つ特別な氷で大切に保管し、
愛南漁協が品質の確かさを認めたカツオのみを
「びやびやカツオ」と呼んでいます。
※「びやびや」とは、このあたりの浜、市場の言葉で
新鮮 この上ないことを表現しています。
愛南町内では「びやびやカツオ」を6店舗が提供していますが、
地元の方でもなかなか出合えない「逸品」です。

戻りカツオのとれる時期は11月頃にピークを迎えるので、
今の時期はどうしても漁獲量が減りますが、
大きさ、脂の乗り、その旨味、どれも申し分ありません。
見てください、この大きさ!

(職員さんの動きが早くて写真がボケまくりですネ
)
軽々と持ってはいますが・・
このあたりのカツオだと8キロはゆうに越えて、
10キロ近いものもあります。
(ぜひ実物を見ていただきたい、と思ってしまう大きさでした)

競りでは、他の魚と同じように業者さんが
「そろばん」をはじいて競り落とし、
このあとすぐ皆さんの元へと運ばれて行きます。

ちなみに、これは以前 愛南漁協の中にある
「市場食堂」で食べた刺身定食のお刺身です。
この日は「びやびやカツオ」ではありませんでしたが、
それでもとびきり美味しかったです。
(市場食堂をPONさんが紹介した記事がありますので
ご覧ください→こちら)

さて、今回の取材に朝早くから同行してくださった
愛南町役場のY村さんですが、防寒着の中に面白いものを
着こんでいたので、無理やり脱いでもらいました(^^ゞ

かわいいでしょ?
愛南町さんが、漁協や愛媛大学とともに積極的に推進している
魚食(ぎょしょく)教育推進のマスコットキャラクター、
「愛南ぎょレンジャー」です!

カツオ、ぶり、真鯛、緋扇貝にカキをモチーフにしていますね。
漁業に関するものだけでなく、魚や食の正しい知識、料理方法などの
普及啓発を行っているそうです。
いつか その活動をご紹介できたらいいですね。
【愛南漁業協同組合】
所在地;愛媛県南宇和郡愛南町鯆越166番地3
電 話;0895-72-1135
FAX;0895-72-1144
営業時間;6:00~17:00
愛南漁協HP
どんぐりでした。
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前回は愛南漁協の競りの様子をお伝えしましたが、
今回はその続きです。
題名にすでに書いちゃいましたが

そう、やっぱりカツオですね。
水揚げ量は四国一なんですよ

これがカツオ船です。その先端には・・

竿がずらりと並んでいます。
これがあの有名な「カツオの1本釣り」に使う竿です。

かつての深浦漁協、今の愛南漁協ではここ深浦本所の市場が
この一本釣りの水揚げ基地として有名ですよね。
ほかにも「曳き縄」と呼ばれる釣り方もありますが、いずれにせよ
網で獲る漁法ではないのが、ここの特徴といえます。
この日は前夜に釣られたカツオが水揚げされ、
朝の競りにかけられていました。(取材日;1月9日)

愛南漁協では、朝の競りとは別に、昼間にも競りを行います。
というのも、カツオの漁場となる沖の浮き漁礁から愛南町までは、
近いものでわずか約3時間!
朝一番の漁で獲ったカツオを急いで港へ持ち帰り、
できればその日のうちに 新鮮なまま消費者の元へお届けしたい!
そのために、日中にも競りを行うんだそうです。

その日獲れたカツオを競りにかける、この
とびきり鮮度の良いカツオを「日帰りカツオ」と呼びますが、
その中でも
釣れたその場で漁師さんが生き締めし、
鮮度を保つ特別な氷で大切に保管し、
愛南漁協が品質の確かさを認めたカツオのみを
「びやびやカツオ」と呼んでいます。
※「びやびや」とは、このあたりの浜、市場の言葉で
新鮮 この上ないことを表現しています。
愛南町内では「びやびやカツオ」を6店舗が提供していますが、
地元の方でもなかなか出合えない「逸品」です。

戻りカツオのとれる時期は11月頃にピークを迎えるので、
今の時期はどうしても漁獲量が減りますが、
大きさ、脂の乗り、その旨味、どれも申し分ありません。
見てください、この大きさ!

(職員さんの動きが早くて写真がボケまくりですネ

軽々と持ってはいますが・・
このあたりのカツオだと8キロはゆうに越えて、
10キロ近いものもあります。
(ぜひ実物を見ていただきたい、と思ってしまう大きさでした)

競りでは、他の魚と同じように業者さんが
「そろばん」をはじいて競り落とし、
このあとすぐ皆さんの元へと運ばれて行きます。

ちなみに、これは以前 愛南漁協の中にある
「市場食堂」で食べた刺身定食のお刺身です。
この日は「びやびやカツオ」ではありませんでしたが、
それでもとびきり美味しかったです。
(市場食堂をPONさんが紹介した記事がありますので
ご覧ください→こちら)

さて、今回の取材に朝早くから同行してくださった
愛南町役場のY村さんですが、防寒着の中に面白いものを
着こんでいたので、無理やり脱いでもらいました(^^ゞ

かわいいでしょ?
愛南町さんが、漁協や愛媛大学とともに積極的に推進している
魚食(ぎょしょく)教育推進のマスコットキャラクター、
「愛南ぎょレンジャー」です!

カツオ、ぶり、真鯛、緋扇貝にカキをモチーフにしていますね。
漁業に関するものだけでなく、魚や食の正しい知識、料理方法などの
普及啓発を行っているそうです。
いつか その活動をご紹介できたらいいですね。
【愛南漁業協同組合】
所在地;愛媛県南宇和郡愛南町鯆越166番地3
電 話;0895-72-1135
FAX;0895-72-1144
営業時間;6:00~17:00
愛南漁協HP
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