宇和島市辰野川沿いにある黒柿

宇和島市の辰野川沿いにある珍しい柿の木があるのを知っていますか?
下の写真が、愛媛県下では非常に珍しいと言われている柿の木です。
黒柿1
この柿の種類は、カキノキ科の「琉球豆柿」で、樹皮が普通の柿よりも黒味がかっているのが特徴で、もともと暖地の山間部に自生する落葉高木なのですが、個体数が極めて少ないとのこと。天然記念物のものは宇和島市以外では西予市城川町魚成にあり、西予市でも文化財に指定されています。
この黒柿、もとは7本あったそうですが、昭和20年代の台風で2本が倒れ、現在は5本残っているとのこと。このうち、最大のものは幹回りが194cm、高さ15mにもなります。
黒柿のおよその場所はこちら

黒柿2
黒柿の根元には上記写真のとおり表示板があります。
この黒柿、いつ植えられたものかわからないらしく、江戸時代に山林監督の役人が植えたという説や小笠原兼助の父の植樹とも伝えられているらしいのですが、定かになっていません。

黒柿3
おいらが子供の頃には柿の実が道路に落ちていたような記憶があったので、柿の実も紹介できればと思ったのですが、残念ながらその実を見ることはできませんでした。

皆さんも西江寺や等覚寺の方面へ向かう際は、是非、珍樹として宇和島市民に親しまれている辰野川の黒柿を見てください。

出典・引用:「新宇和島の自然と文化(一)」

以上、三間米大好き二名っ子(ふたなっこ)でした。

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