愛南町の秋祭り・その2
こんにちは。 どんぐりです。
前回は 愛南町一本松の秋祭りをご紹介しましたが、
当日はあと2箇所、町内のお祭りを見てきましたので、
今回はそのご紹介です
まず、御荘平城地区での様子です。(場所はこちら)
こちらの祭りでは、早朝に神社を発った神輿や牛鬼、山車などが
お昼頃に「お旅所(おたびしょ)」と呼ばれる場所に集まって、
獅子が舞い、六鹿が踊り、牛鬼や神輿が練りを披露します。

私が行ったころは、子ども神輿が威勢よく走り込んでいるところでしたが
ここで私の目を奪ったのは・・・

これ、牛鬼です!!

やっぱり宇和島のものと比べて、かなり違いますよね。
動物的というか・・ 捕って喰われそうな怖さがあります。
首は、伸ばしてもここまでです。

この子たちは偉いですね。 乗っちゃってます。
私は小さい頃、怖くて仕方ありませんでした。

これ、この顔ですよ! 人だって喰いそうでしょ!?

やっぱり今でも やだなあ
って思う自分がいる。
下から見上げた顔もどうぞ。


さて、御荘といえば思い出すのが この天狗!
長崎地区の山車と聞いてますが、郡内でこのような山車があるのは
ここだけですね。

こうやって曳きます。
目玉がくるくる回って、赤や黄、白色に変わるんですよ。

後ろから入ると、小さな部屋のようになってます。
そんなとこも子供たちに大人気!

午後2時頃には みんなまたお旅所から町内へとまわって行きました。
続いて夕方からは、深浦地区の蘇我神社で行われる
宮入りを見に行きました。(場所はこちら)

ここの参道の階段は180段あります。
とても急なので上がるのも大変ですが、下りるのがまた大変!
一つ一つの踏み込みが小さいので、転がり落ちそうな恐怖感が。

この写真の位置で まだ下から3分の1程度でしょうか。
・・高所恐怖症の方は、まず敬遠すべきかと。

日もすっかり暮れた頃、この神社の鳥居の前で
お宮に帰ろうとする神輿2体の行く手を
牛鬼2体、やぐら2体が邪魔する形で、観客に練りを披露します。

まず牛鬼が鳥居の真下で参道をふさぎます。

もう1体の牛鬼が、神輿の進行を阻みながら戻ってきました。

ここの牛鬼も 怖い顔してますネ
(取扱注意、的な画像でゴメンナサイ)
この牛鬼も鳥居の下に座り込んだあと、やぐらが神輿の行く手を阻み続けます。

ここでの見せ場は、牛鬼とやぐらが何度も激しくぶつかり合う場面と
重い神輿をこのように1方だけ地面につけ、四方に転がしながら回すところです。

「よいーしょっ!! よいーしょっ!!!」の掛け声と
重い神輿の軋む音、歯を食いしばって踏ん張る担き夫の姿は
目の当たりにすると迫力があって、見ごたえ十分ですよ!

最後は牛鬼が退き、2体の神輿が先ほどの急な階段を上ってお宮に帰っていき
祭りは終了します。



久しぶりに地元の祭りを朝から晩まで見て回って
充分満足したどんぐりでした。
愛南町の秋祭りは、毎年11月3日の文化の日に実施されます。
良かったら一度、見に来てくださいね
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前回は 愛南町一本松の秋祭りをご紹介しましたが、
当日はあと2箇所、町内のお祭りを見てきましたので、
今回はそのご紹介です

まず、御荘平城地区での様子です。(場所はこちら)
こちらの祭りでは、早朝に神社を発った神輿や牛鬼、山車などが
お昼頃に「お旅所(おたびしょ)」と呼ばれる場所に集まって、
獅子が舞い、六鹿が踊り、牛鬼や神輿が練りを披露します。

私が行ったころは、子ども神輿が威勢よく走り込んでいるところでしたが
ここで私の目を奪ったのは・・・

これ、牛鬼です!!

やっぱり宇和島のものと比べて、かなり違いますよね。
動物的というか・・ 捕って喰われそうな怖さがあります。
首は、伸ばしてもここまでです。

この子たちは偉いですね。 乗っちゃってます。
私は小さい頃、怖くて仕方ありませんでした。

これ、この顔ですよ! 人だって喰いそうでしょ!?

やっぱり今でも やだなあ

って思う自分がいる。
下から見上げた顔もどうぞ。


さて、御荘といえば思い出すのが この天狗!
長崎地区の山車と聞いてますが、郡内でこのような山車があるのは
ここだけですね。

こうやって曳きます。
目玉がくるくる回って、赤や黄、白色に変わるんですよ。

後ろから入ると、小さな部屋のようになってます。
そんなとこも子供たちに大人気!

午後2時頃には みんなまたお旅所から町内へとまわって行きました。
続いて夕方からは、深浦地区の蘇我神社で行われる
宮入りを見に行きました。(場所はこちら)

ここの参道の階段は180段あります。
とても急なので上がるのも大変ですが、下りるのがまた大変!
一つ一つの踏み込みが小さいので、転がり落ちそうな恐怖感が。

この写真の位置で まだ下から3分の1程度でしょうか。
・・高所恐怖症の方は、まず敬遠すべきかと。

日もすっかり暮れた頃、この神社の鳥居の前で
お宮に帰ろうとする神輿2体の行く手を
牛鬼2体、やぐら2体が邪魔する形で、観客に練りを披露します。

まず牛鬼が鳥居の真下で参道をふさぎます。

もう1体の牛鬼が、神輿の進行を阻みながら戻ってきました。

ここの牛鬼も 怖い顔してますネ

(取扱注意、的な画像でゴメンナサイ)
この牛鬼も鳥居の下に座り込んだあと、やぐらが神輿の行く手を阻み続けます。

ここでの見せ場は、牛鬼とやぐらが何度も激しくぶつかり合う場面と
重い神輿をこのように1方だけ地面につけ、四方に転がしながら回すところです。

「よいーしょっ!! よいーしょっ!!!」の掛け声と
重い神輿の軋む音、歯を食いしばって踏ん張る担き夫の姿は
目の当たりにすると迫力があって、見ごたえ十分ですよ!

最後は牛鬼が退き、2体の神輿が先ほどの急な階段を上ってお宮に帰っていき
祭りは終了します。



久しぶりに地元の祭りを朝から晩まで見て回って
充分満足したどんぐりでした。
愛南町の秋祭りは、毎年11月3日の文化の日に実施されます。
良かったら一度、見に来てくださいね

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テーマ : 香川・愛媛・高知・徳島 - ジャンル : 地域情報
コメント
違い?すぎる?
Re: 違い?すぎる?
maさん、こんばんは。
あの体型なので、牛鬼の顔が地面に近いんですよ。
子どもの頃、迫られて泣いたのを
今でも忘れられません(T_T)
天狗は是非一度、実物を見に来てくださいね。
あの体型なので、牛鬼の顔が地面に近いんですよ。
子どもの頃、迫られて泣いたのを
今でも忘れられません(T_T)
天狗は是非一度、実物を見に来てくださいね。
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これじゃ仙台の鹿踊りが宇和島のと違っても納得です~
しかし、自分にはあのでかい天狗の顔が牛鬼より怖い…(;^0^)