ダンボールで牛鬼頭を作ってみました!その4
牛鬼頭の作り方の続きですが、前回までの作業手順のおさらいをどうぞ。
(前回までの記事「ダンボールで牛鬼頭を作ってみました!その1」「ダンボールで牛鬼頭を作ってみました!その2」「ダンボールで牛鬼頭を作ってみました!その3」です。)
それでは、今回は、前回作製した牛鬼頭、下顎、舌に色を塗っていきます。
使用する道具は、筆(大・中・小)、カッター、ハサミ、和紙、ダンボール、木工ボンド、ナイロンロープ(約110cmを25本から50本)、エナメル塗料(赤、黒、白、金)、薄め液、丁番1対(2個、取り付けようビス)です。
牛鬼頭作製手順その4
おいらは、エナメル塗料を薄めずに1回塗っただけで完成させましたが、薄め液でエナメル塗料を薄めてから、薄く数回塗ると綺麗に仕上がるそうです。

今回は、赤をベースとした色とするため、眉などを黒く着色します。

目玉を黒く、舌を赤く塗ります。

歯を白く、下顎を赤で着色します。

顔全体を赤で塗ります。

角を着色します。
おいらは、角を黒を塗ってから白を塗りましたが、角は白く塗ってから、S字を描くように黒を着色すると綺麗に塗装できるようです。

丁番で下顎を取り付けます。板が割れる恐れがあるので、和紙にボンドを塗り、和紙で丁番と板を貼り付けて補強します。

今までの作業で、こんな顔になりました。

髭を付けるために使う部材(下顎用と頭用)をダンボールで作ります。
写真(上)が頭用で、写真(下)が下顎用です。


次にナイロンロープで髭や髪を作ります。

中央に結び目を作ります。

ナイロンロープをほどきます。

爪でナイロンロープを伸ばします。

手作業だけでは綺麗にならないので、ドライヤーを使ってナイロンロープを伸ばします。

今回は髭と髪で合計24本(下顎の髭用12本、頭の髪用12本)を用意し、先ほどダンボールで作った部材にボンドで接着していきます。(木工用ボンドでも代用可)
上記写真のように、結び目にボンドをつけて固めてから、二つ折りに接着します。

三日月などを金色で着色します。

目を取り付け、顔全体に模様を入れ、髭と髪を取り付けて完成です。
完成した牛鬼頭は、商店街牛鬼だらけとして、10月16日から11月14日まで商店街で展示されています。
また、宇和島駅前から商店街にかけて飾られている牛鬼の頭からお気に入りの牛鬼を選んで投票ができる「手づくりの牛鬼の頭コンテスト」が開催されています。

10月16日に商店街へ行ってみると、去年と同様に牛鬼頭が飾られていました。

こちらは、大きな角を持つ迫力ある牛鬼の頭です。

金色の牛鬼の頭です。綺麗です!

大小の牛鬼頭です。おいらが今年見た牛鬼頭の中では、この作品が特にお気に入りです。
顔立ちがはっきりしており、細部も丁寧に作りこまれています。

他の牛鬼頭と違った仕上げとなっています。エナメル塗料と違い、絵の具で仕上げたのでしょうか?

こちらは駅前に飾られていた角が短めの黒色の牛鬼頭です。
ユニークな牛鬼頭から、恐ろしげな牛鬼頭など、様々な牛鬼頭が飾られていますので、是非この機会に商店街を訪れ、お気に入りの牛鬼に投票してはどうでしょうか?
【手づくり牛鬼の頭コンテスト】
展示期間:10月16日から11月14日まで
審査期間:10月16日から11月12日まで
各賞発表:11月14日「宇和島市産業まつり」にて発表
*投票箱は駅前商店街などに設置しており、投票者の中から抽選で20名様に宇和島商店街連盟の商品券が貰えるそうですよ。
以上、三間米大好き二名っ子(ふたなっこ)でした。
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(前回までの記事「ダンボールで牛鬼頭を作ってみました!その1」「ダンボールで牛鬼頭を作ってみました!その2」「ダンボールで牛鬼頭を作ってみました!その3」です。)
それでは、今回は、前回作製した牛鬼頭、下顎、舌に色を塗っていきます。
使用する道具は、筆(大・中・小)、カッター、ハサミ、和紙、ダンボール、木工ボンド、ナイロンロープ(約110cmを25本から50本)、エナメル塗料(赤、黒、白、金)、薄め液、丁番1対(2個、取り付けようビス)です。
牛鬼頭作製手順その4
おいらは、エナメル塗料を薄めずに1回塗っただけで完成させましたが、薄め液でエナメル塗料を薄めてから、薄く数回塗ると綺麗に仕上がるそうです。

今回は、赤をベースとした色とするため、眉などを黒く着色します。

目玉を黒く、舌を赤く塗ります。

歯を白く、下顎を赤で着色します。

顔全体を赤で塗ります。

角を着色します。
おいらは、角を黒を塗ってから白を塗りましたが、角は白く塗ってから、S字を描くように黒を着色すると綺麗に塗装できるようです。

丁番で下顎を取り付けます。板が割れる恐れがあるので、和紙にボンドを塗り、和紙で丁番と板を貼り付けて補強します。

今までの作業で、こんな顔になりました。

髭を付けるために使う部材(下顎用と頭用)をダンボールで作ります。
写真(上)が頭用で、写真(下)が下顎用です。


次にナイロンロープで髭や髪を作ります。

中央に結び目を作ります。

ナイロンロープをほどきます。

爪でナイロンロープを伸ばします。

手作業だけでは綺麗にならないので、ドライヤーを使ってナイロンロープを伸ばします。

今回は髭と髪で合計24本(下顎の髭用12本、頭の髪用12本)を用意し、先ほどダンボールで作った部材にボンドで接着していきます。(木工用ボンドでも代用可)
上記写真のように、結び目にボンドをつけて固めてから、二つ折りに接着します。

三日月などを金色で着色します。

目を取り付け、顔全体に模様を入れ、髭と髪を取り付けて完成です。
完成した牛鬼頭は、商店街牛鬼だらけとして、10月16日から11月14日まで商店街で展示されています。
また、宇和島駅前から商店街にかけて飾られている牛鬼の頭からお気に入りの牛鬼を選んで投票ができる「手づくりの牛鬼の頭コンテスト」が開催されています。

10月16日に商店街へ行ってみると、去年と同様に牛鬼頭が飾られていました。

こちらは、大きな角を持つ迫力ある牛鬼の頭です。

金色の牛鬼の頭です。綺麗です!

大小の牛鬼頭です。おいらが今年見た牛鬼頭の中では、この作品が特にお気に入りです。
顔立ちがはっきりしており、細部も丁寧に作りこまれています。

他の牛鬼頭と違った仕上げとなっています。エナメル塗料と違い、絵の具で仕上げたのでしょうか?

こちらは駅前に飾られていた角が短めの黒色の牛鬼頭です。
ユニークな牛鬼頭から、恐ろしげな牛鬼頭など、様々な牛鬼頭が飾られていますので、是非この機会に商店街を訪れ、お気に入りの牛鬼に投票してはどうでしょうか?
【手づくり牛鬼の頭コンテスト】
展示期間:10月16日から11月14日まで
審査期間:10月16日から11月12日まで
各賞発表:11月14日「宇和島市産業まつり」にて発表
*投票箱は駅前商店街などに設置しており、投票者の中から抽選で20名様に宇和島商店街連盟の商品券が貰えるそうですよ。
以上、三間米大好き二名っ子(ふたなっこ)でした。
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コメント
ご苦労様♪
Re: ご苦労様♪
コメントありがとうございます。
最近、返信が遅くなっており、誠に申し訳ありません。
お店に飾られている牛鬼を見に行きたいと思います。
三間町の秋祭りですが、妻が仕事で、子供のスイミングと行政区の子供達が担ぐ牛鬼についていかなくてはならないので、祭りの取材は難しいかもしれません。。。
細胞分裂して同時に用事を処理できるようになりたいです。
最近、返信が遅くなっており、誠に申し訳ありません。
お店に飾られている牛鬼を見に行きたいと思います。
三間町の秋祭りですが、妻が仕事で、子供のスイミングと行政区の子供達が担ぐ牛鬼についていかなくてはならないので、祭りの取材は難しいかもしれません。。。
細胞分裂して同時に用事を処理できるようになりたいです。
コメントの投稿
いろいろ工夫して作っていることがよく分かりました。
うちの店にも私が中学生の夏休みに作った頭があるので
よければ見にきて下さいね♪
それからいよいよ三間の秋祭りが近いですね!
私は出仕してるから写真撮れませんので、ぜひ取材お願い
します!!
祭りの記事はいい表情を撮ってモザイク入れないようにね!