西予市城川町にある棚田で農村体験をしてきました!
10月3日に、西予市城川町にある棚田「堂の坂(どうのさこ)」で農村体験が行われましたので、家族で参加してみました。(過去に堂の坂の棚田を紹介した記事「日本の棚田百選第2弾!西予市城川町にある堂の坂の棚田です。」もどうぞ。)

この日の天気は悪く、雨が降ったり止んだりの繰り返しでした。

地元農家と共に棚田の自然があふれる西予市城川町田穂での「稲刈り体験」、「餅つき体験」などの農村体験ができる棚田ふれあい教室へ参加を決めた理由は、子供に稲刈りを体験させたかったからです。
しかし、雨が降ると稲刈り体験が中止になるので、受付を済ませ待っている間、ずっとどうなるのかドキドキしていました。

参加者全員が受付を済ませ、主催者である愛媛県のあいさつなどが行われました。
愛媛県では、農地及び水路、ため池などの土地改良施設の利活用や農村の景観、郷土の伝統文化を保存する地域住民活動への支援などを目的に「ふるさと・水と土ふれあい事業」を積極的に実施しており、平成16年度から、小学生以下の子供を対象に、親子で行う農作業などの生活体験を通じて、棚田の多面的機能を保全することの重要性、農村文化の伝承など「農」への理解を深める棚田ふれあい教室を毎年2回開催しているそうです。今回が22年度2回目の実施となります。(詳しくは愛媛県のホームページへ)
なお、今回の参加者は、約90人でした。

丁度、雨が止んでおり、予定通り稲刈り体験が行われることになりました。

早速、農家の方に鎌の使い方を教わりながら、稲刈りを体験です。

最初、うまく鎌が使えなかったみたいで、農家の方に助言をもらいながら、稲を刈っていました。

子供曰く、「田んぼは歩きにくかったけど、稲刈りは楽しかった」と喜んでました。このような体験を得ることで、身近な田んぼや農業に関心をもつきっかけになることでしょう。

たかとらにも稲刈りや稲木干しを勧めてみたのですが、足をとられてうまく歩けず断念しました。雨の影響で田がぬかるんで子供達は歩きにくかったみたいですが、これはこれで良い経験になったのではと思いました。

稲刈り体験終了後、徒歩で移動し、田穂地区の茶堂や実盛送りなどの説明を受けました。
おいらは眠たくなっていた次女を抱っこし、遠くから説明を聞いていたのですが、途中、雨が降り出したので、集会所へ移動することになりました。

改めて、集会所で田穂法泉寺石段横にあるびゃくしんの話など田穂地域の話を聴くことが出来ました。しかし、幼い我が子達が理解するのは少し難しそうなので、後で話を教えてあげられるようにパネルの説明書きを写真に撮ることにしました。

昼食会では、棚田米のおむすび、餅、猪鍋の食体験ができました。三間米大好きなおいらですが、棚田米も三間米に負けないほどの美味しさでした。また、猪鍋も臭みが無く肉が柔らかくて美味しかったです。

昼食を終えた後は、集会所前で行われた餅つきに参加しました。
たかとらは、よろけながらの餅つきでしたが、初めて経験する餅つきが楽しかったようです。

ついた餅を丸める作業も体験させてもらいました。
特に大喜びしたのがこの人です。

餅を叩いたり、丸めたりのやりたい放題でした。
この後は、プレゼントが貰えるクイズ大会が行われたのですが、デジカメの充電が切れて写真が撮れなくなってしまいました。
結局、我が子達は○×クイズで勝ち残れずプレゼントはもらえなかったのですが。。。

上記写真は、お土産に頂いたイガクリです。
最後に、おもてなしをしてくれた田穂地域の方、主催者である県や関係者である西予市役所の方、大変お世話になりました。
以上、稲刈りや餅つきなどの農村体験から、子供が農業や農村などの環境に興味を持つきっかけとなってくれれば良いなぁと感じた三間米大好き二名っ子(ふたなっこ)でした。
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この日の天気は悪く、雨が降ったり止んだりの繰り返しでした。

地元農家と共に棚田の自然があふれる西予市城川町田穂での「稲刈り体験」、「餅つき体験」などの農村体験ができる棚田ふれあい教室へ参加を決めた理由は、子供に稲刈りを体験させたかったからです。
しかし、雨が降ると稲刈り体験が中止になるので、受付を済ませ待っている間、ずっとどうなるのかドキドキしていました。

参加者全員が受付を済ませ、主催者である愛媛県のあいさつなどが行われました。
愛媛県では、農地及び水路、ため池などの土地改良施設の利活用や農村の景観、郷土の伝統文化を保存する地域住民活動への支援などを目的に「ふるさと・水と土ふれあい事業」を積極的に実施しており、平成16年度から、小学生以下の子供を対象に、親子で行う農作業などの生活体験を通じて、棚田の多面的機能を保全することの重要性、農村文化の伝承など「農」への理解を深める棚田ふれあい教室を毎年2回開催しているそうです。今回が22年度2回目の実施となります。(詳しくは愛媛県のホームページへ)
なお、今回の参加者は、約90人でした。

丁度、雨が止んでおり、予定通り稲刈り体験が行われることになりました。

早速、農家の方に鎌の使い方を教わりながら、稲刈りを体験です。

最初、うまく鎌が使えなかったみたいで、農家の方に助言をもらいながら、稲を刈っていました。

子供曰く、「田んぼは歩きにくかったけど、稲刈りは楽しかった」と喜んでました。このような体験を得ることで、身近な田んぼや農業に関心をもつきっかけになることでしょう。

たかとらにも稲刈りや稲木干しを勧めてみたのですが、足をとられてうまく歩けず断念しました。雨の影響で田がぬかるんで子供達は歩きにくかったみたいですが、これはこれで良い経験になったのではと思いました。

稲刈り体験終了後、徒歩で移動し、田穂地区の茶堂や実盛送りなどの説明を受けました。
おいらは眠たくなっていた次女を抱っこし、遠くから説明を聞いていたのですが、途中、雨が降り出したので、集会所へ移動することになりました。

改めて、集会所で田穂法泉寺石段横にあるびゃくしんの話など田穂地域の話を聴くことが出来ました。しかし、幼い我が子達が理解するのは少し難しそうなので、後で話を教えてあげられるようにパネルの説明書きを写真に撮ることにしました。

昼食会では、棚田米のおむすび、餅、猪鍋の食体験ができました。三間米大好きなおいらですが、棚田米も三間米に負けないほどの美味しさでした。また、猪鍋も臭みが無く肉が柔らかくて美味しかったです。

昼食を終えた後は、集会所前で行われた餅つきに参加しました。
たかとらは、よろけながらの餅つきでしたが、初めて経験する餅つきが楽しかったようです。

ついた餅を丸める作業も体験させてもらいました。
特に大喜びしたのがこの人です。

餅を叩いたり、丸めたりのやりたい放題でした。
この後は、プレゼントが貰えるクイズ大会が行われたのですが、デジカメの充電が切れて写真が撮れなくなってしまいました。
結局、我が子達は○×クイズで勝ち残れずプレゼントはもらえなかったのですが。。。

上記写真は、お土産に頂いたイガクリです。
最後に、おもてなしをしてくれた田穂地域の方、主催者である県や関係者である西予市役所の方、大変お世話になりました。
以上、稲刈りや餅つきなどの農村体験から、子供が農業や農村などの環境に興味を持つきっかけとなってくれれば良いなぁと感じた三間米大好き二名っ子(ふたなっこ)でした。
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テーマ : 香川・愛媛・高知・徳島 - ジャンル : 地域情報
コメント
第一次産業っていいよね♪
No title
コメントありがとうございます。
松山市から参加しているご家族もいましたよ。
そういえば、幼稚園児か小学生か忘れましたが、三間高校でも一緒に稲刈りをやっていますね。
松山市から参加しているご家族もいましたよ。
そういえば、幼稚園児か小学生か忘れましたが、三間高校でも一緒に稲刈りをやっていますね。
一株が
三粒で一株。一株でおにぎり一個(茶碗一杯)って考えていったら米の大切さ、農業の大切さが解ってもらえるかもしれませんね。
Re: 一株が
コメントありがとうございます。
返事がおそくなってすみません。
コメントにあった「 三粒で一株。一株でおにぎり一個(茶碗一杯)」って考えると、子供達には分かりやすいですね。当たり前に食べている米の大切さ、農業の大切さを我が子に理解してもらいたいものです。
返事がおそくなってすみません。
コメントにあった「 三粒で一株。一株でおにぎり一個(茶碗一杯)」って考えると、子供達には分かりやすいですね。当たり前に食べている米の大切さ、農業の大切さを我が子に理解してもらいたいものです。
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農家でないと身近でなくなってしまった農作業…体験してみたいって思う人がこんなにいてくれて感動しました♪
うちも子供が小学生の時、JAのアグリスクールに行かせました。(チャグリンは今でも購読してます)
お会いした日、近永では小学生が北高生と一緒に稲刈り体験していたり。。第一次産業っていいもんですよね☆