ダンボールで牛鬼頭を作ってみました!その2
それでは、前回に引き続き、ダンボール製の牛鬼頭の作り方を紹介します。
前回のおさらいですが、ダンボールに型紙を写し、それに沿って剪断して、部材を作りました。(前回の記事「ダンボールで牛鬼頭を作ってみました!その1」)
なお、前回作った部材は、頭上下2個、下顎1枚、耳2個、眉2枚、眉間1枚、目じり2枚、頬2個、鼻(鼻穴用1個、鼻筋1個)、舌1枚、牙2枚です。
また、歯茎3枚、歯12~15枚は前回作り忘れたので、上顎と下顎へ取り付ける段階で、歯茎と歯を作ることにします。
ということで、今回は、前回作った部材の組立です。
組立に使う道具は、鉛筆、ハサミ、カッター、木工用ボンド、木工用ボンドの入れ物(空き缶又はペットボトルを切ったもの)、洗濯バサミ、紙パイプ又はサランラップの芯2本、和紙です。
牛鬼頭製作手順その2
①各部材を折り曲げ、組み立てて木工用ボンドで接着する。
部材を折り曲げ、一度組み立ててから、木工用ボンドを塗ります。

木工用ボンドが乾くまで洗濯バサミで止めます。
写真上を頭1とし写真下を頭2とします。


頬です。こちらも木工用ボンドで接着し、乾くまで洗濯バサミで止めます。

耳です。同じく木工用ボンドで接着し、乾くまで洗濯バサミで止めます。

鼻も木工用ボンドで接着し、乾くまで洗濯バサミで止めます。
写真上が鼻筋になります。写真下が鼻筋を乗せる鼻の穴になります。

②牛鬼の角を挿す穴を作り、角の取り付けに合わせて骨となる板材を取り付けます。

上記写真のように穴を開けます。
頭1の穴の位置は、上から2.5cm、頭の中心線から3.0cmのところです。
頭2の穴の位置は、上から3.0cm、頭の中心線から3.0cmのところです。
穴を開ける円を描くには、角を上から2.5cm、中心から3cmのところに立て鉛筆でなぞるだけです。このように、頭1と頭2の穴の位置を変えることで、牛鬼の角を斜めに傾けます。

頭2に頭1をかぶせて、紙パイプ又はサランラップの芯を挿すと上記写真のようになります。
また、牛鬼の角となる紙パイフ等の先端は、カッターで少し切り目を入れ重ねることで絞る必要があります。
少しですが、牛鬼らしくなってきました!

次に、上記写真のように木ぎれ(22cm×7cm×1cm)を釘(おいらは釘4本使用)を使ってつけます。
上顎を木工用ボンドで貼り付け、洗濯バサミで止めます。

木工用ボンドを角の差込口に塗り、角下部は木切れまできちんとつくように差し込みます。
和紙を手でちぎり、木工用ボンドを塗って、角下部と木切れを固定します。また、写真のように角の先端と生え際も固定します。和紙はハサミで切るより手でちぎるほうがボンドが馴染み綺麗に貼れるそうです。
ここまでが手順その2です。
長くなりますので、組み立てた部材を頭や下顎に取り付ける手順は次回紹介します。
以上、三間米大好き二名っ子(ふたなっこ)でした。
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前回のおさらいですが、ダンボールに型紙を写し、それに沿って剪断して、部材を作りました。(前回の記事「ダンボールで牛鬼頭を作ってみました!その1」)
なお、前回作った部材は、頭上下2個、下顎1枚、耳2個、眉2枚、眉間1枚、目じり2枚、頬2個、鼻(鼻穴用1個、鼻筋1個)、舌1枚、牙2枚です。
また、歯茎3枚、歯12~15枚は前回作り忘れたので、上顎と下顎へ取り付ける段階で、歯茎と歯を作ることにします。
ということで、今回は、前回作った部材の組立です。
組立に使う道具は、鉛筆、ハサミ、カッター、木工用ボンド、木工用ボンドの入れ物(空き缶又はペットボトルを切ったもの)、洗濯バサミ、紙パイプ又はサランラップの芯2本、和紙です。
牛鬼頭製作手順その2
①各部材を折り曲げ、組み立てて木工用ボンドで接着する。

部材を折り曲げ、一度組み立ててから、木工用ボンドを塗ります。

木工用ボンドが乾くまで洗濯バサミで止めます。
写真上を頭1とし写真下を頭2とします。


頬です。こちらも木工用ボンドで接着し、乾くまで洗濯バサミで止めます。

耳です。同じく木工用ボンドで接着し、乾くまで洗濯バサミで止めます。

鼻も木工用ボンドで接着し、乾くまで洗濯バサミで止めます。
写真上が鼻筋になります。写真下が鼻筋を乗せる鼻の穴になります。

②牛鬼の角を挿す穴を作り、角の取り付けに合わせて骨となる板材を取り付けます。

上記写真のように穴を開けます。
頭1の穴の位置は、上から2.5cm、頭の中心線から3.0cmのところです。
頭2の穴の位置は、上から3.0cm、頭の中心線から3.0cmのところです。
穴を開ける円を描くには、角を上から2.5cm、中心から3cmのところに立て鉛筆でなぞるだけです。このように、頭1と頭2の穴の位置を変えることで、牛鬼の角を斜めに傾けます。

頭2に頭1をかぶせて、紙パイプ又はサランラップの芯を挿すと上記写真のようになります。
また、牛鬼の角となる紙パイフ等の先端は、カッターで少し切り目を入れ重ねることで絞る必要があります。
少しですが、牛鬼らしくなってきました!

次に、上記写真のように木ぎれ(22cm×7cm×1cm)を釘(おいらは釘4本使用)を使ってつけます。
上顎を木工用ボンドで貼り付け、洗濯バサミで止めます。

木工用ボンドを角の差込口に塗り、角下部は木切れまできちんとつくように差し込みます。
和紙を手でちぎり、木工用ボンドを塗って、角下部と木切れを固定します。また、写真のように角の先端と生え際も固定します。和紙はハサミで切るより手でちぎるほうがボンドが馴染み綺麗に貼れるそうです。
ここまでが手順その2です。
長くなりますので、組み立てた部材を頭や下顎に取り付ける手順は次回紹介します。
以上、三間米大好き二名っ子(ふたなっこ)でした。
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コメント
どんな顔になるのでしょう?
すてきな頭が出来るのを楽しみにしていますね。今年も色々な顔の頭が勢ぞろいするのが楽しみです。
楽しみですね♪
おお!できて行っておりやすね♪
みんな同じ作り方をしていても作品には必ず作者の個性が出てくるもんです。
どんな子ができるのか楽しみですね~(^m^*)
みんな同じ作り方をしていても作品には必ず作者の個性が出てくるもんです。
どんな子ができるのか楽しみですね~(^m^*)
Re: どんな顔になるのでしょう?
コメントありがとうございます。
牛鬼頭の提出が12日となっており、作業に追われております。
今回で牛鬼頭を作るのは2回目ですが、作っている本人にもどんな顔になるのかわからないところが少し怖いところです。
また、昨日聞いたのですが、16日から商店街で牛鬼頭が飾られるみたいなので、今年も様々な顔の牛鬼頭が見られると思います。
最後に、返事が遅くなってしまいすみませんでした。
牛鬼頭の提出が12日となっており、作業に追われております。
今回で牛鬼頭を作るのは2回目ですが、作っている本人にもどんな顔になるのかわからないところが少し怖いところです。
また、昨日聞いたのですが、16日から商店街で牛鬼頭が飾られるみたいなので、今年も様々な顔の牛鬼頭が見られると思います。
最後に、返事が遅くなってしまいすみませんでした。
Re: 楽しみですね♪
返事が遅くなりすみませんでした。
みんな同じ型を使って作っていますが、必ず作者の個性が出ますね。
おいらが作る子は出来が良くないので期待できないですが、他の参加者が上手に作られているので、16日以降に商店街で飾られるであろう牛鬼頭を楽しみにまっててください。
あと、貴重な写真をいただき、ありがとうございました。
みんな同じ型を使って作っていますが、必ず作者の個性が出ますね。
おいらが作る子は出来が良くないので期待できないですが、他の参加者が上手に作られているので、16日以降に商店街で飾られるであろう牛鬼頭を楽しみにまっててください。
あと、貴重な写真をいただき、ありがとうございました。
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