宇和島市三間町曽根で行われた「天神花踊り」を見てきました!

9月1日の午後1時から、宇和島市三間町曽根にある天満神社で「天神花踊り」が行われましたので、始業式を終えた娘と一緒に見てきました。
三間町曽根天神花踊り1
三間町曽根にある天満神社です。(コスモスタウンと道の駅みまの中間地点の田園にあります。地図はこちら
毎年、9月1日に、宇和島市三間町の曽根地区では、氏神の天満神社境内で青い衣装をまとった男達が太刀をもって踊る「天神花踊り」が行われます。この「天神花踊り」は、県指定無形民俗文化財となっています。

三間町曽根天神花踊り2
花踊りの由来ですが、約420年前、長曽我部元親は宇和郡を侵略したが、歯長城を攻めあぐねていた。そこで、一計を企てた元親は、家来に命じ、毎夜、土佐の太刀踊りを躍らせ、この踊りを見物にきた歯長城主を討ち取ったそうです。後に、在所の人達が非業に倒れた歯長城主の霊を慰めるため、毎年9月1日に踊りを催したとのことです。
また、歯長城主が討ち取られたときに、先ず鼻をそぎ落とされたため、初めは鼻取踊りと呼ばれ、後に「花取踊り」と改め、それが呼び易い「花踊り」になったそうです。
なお、城主の怨念を恐れ、鼻長山の見える場所では一切踊らず、今でもこの禁忌は守られているとか。。。。

三間町曽根天神花踊り3
まず、小さな巫女達が扇を手に舞います。
三間町曽根天神花踊り4
手に持っているのは、剣みたいです。

巫女達が去ると、次はいよいよ、青い衣装を身にまとった男達の登場です。
三間町曽根天神花踊り5
太鼓のリズムに合わせ、滑らかに太刀を扱い踊ります。

三間町曽根天神花踊り6
写真では分かりづらいですが、保育園から小学生低学年ぐらいの子供が、鮮やかな「しで」をもち、リズムを取りながら太鼓を打ちます。

三間町曽根天神花踊り7
花踊りには、「鎌さしあい」などの題目があり、微妙ですが踊りが違ってました。
正直、もっと年配の人達が踊るのかと思っていましたが、予想に反し少年から青年が多く、踊っている青年達の側で、年配の方がリズムを取ったり、歌を歌ったりと温かく見守っているところを見ると、「天神花踊り」をとおして、地域で暮らす子供から年配の方が通じ合っているんだなぁと思いました。
なんだか、古きよき日本の姿というか田舎の良さを感じられる風景を見られたことで、踊りを見てたおいらの心も癒されました。

三間町曽根天神花踊り8
おいらは、踊りで振るっている太刀はおもちゃだと思ったのですが、踊りながら太刀を振るい縄を切断してましたので、どうも真剣みたいです。

来年、宇和島市三間町で行われる「天神花踊り」を、是非、見に来てください。

「参考文献・引用」三間町史 平成16年11月三間町発行

以上、夫婦で三間町へ移り住んでから8年目となりますが、今回、初めて天神花踊りを見た三間米大好き二名っ子(ふたなっこ)でした。

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テーマ : 香川・愛媛・高知・徳島 - ジャンル : 地域情報

コメント

お祭りの神社は誇らしい☆(´∇`*)

お祭りの日の神社ほど誇らしげな表情を見せてくれる神社はないですね♪ (´∇`。)
この日じぶんは仕事で祭りに行けず、取材してくれるブロガーさんがいてくれることを天に祈っておりました。。
祈りが通じて本当によかったです。。(ノ∀`。)
よい記事をUPしてくださって、二名っ子さん本当に本当にありがとうございました☆

真剣だから真剣!!

各地で行われる花踊りの中でも「真剣」を使うのは三間町曽根に伝わる花踊りだけなんですよ。真剣だから大人も子供もそれは真剣そのものです!
その剣は最近新調もされたようで、古い剣はもとの曽根地区の持ち主に戻っていますが、真剣は全て登録がされ許可をもらっているものです。
もともとは土佐に伝わる太刀踊りですが、花踊りでいうと三間町曽根に伝わる花踊りがいわれの原点ですね♪ なんとも誇らしい花踊りです。。(´∇`*)

Re: お祭りの神社は誇らしい☆(´∇`*)

コメントありがとうございます。
maさんに喜んでもらえてたので、おいらも午後から仕事を休んで、取材へ行った甲斐がありました。

Re: 真剣だから真剣!!

真剣を使う花踊りは三間町曽根に伝わるもののみってすごいですね。
おいら、知らなかったので勉強になりました。
そういえば、踊り子さんの真剣を腕に挟む体勢がとても印象に残っています。

9.25pm7:00

9.25(土)よる7時から三間中央公民館にて「郷土史学級・三間町誌をひもとく会」がありますよ~よろしくお願いしますね♪ お会いするのたのしみ…(^m^*)
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