大洲市長浜町「長浜大橋」です!!
こんにちは。
今回は愛媛県大洲市長浜町にある「長浜大橋」をご紹介します。

はい!こちらが「長浜大橋」です。(場所はこちら)
大洲市の中心部から約17km。車で30分程度でしょうか。
肱川の河口付近にあります。
この赤い鉄骨の橋!!といった作りが時代を感じさせますよね。
この橋なんと昭和10年に架けられたそうです。
現役で稼動するバスキュール式(跳ね上げ式)道路可動橋では日本最古(!!)で、平成10年には国の登録有形文化財に登録されているんですよ。

近くで見ると・・・。
橋の長さは226m、幅員は5.5m、開閉部分の長さは18m、開閉部分の重さは82tです。
橋の中央に屋根のようにあるのがカウンターウェイトです。これが重りの役割をしていて、小さな力で橋が開閉するようになっているんだとか。
あ、あとこの橋は太平洋戦争当時、米軍機の機銃掃射を数回にわたって受け、今でもその弾痕が残っております。
上の写真をよーく見ると・・・分かりますか?

その赤い姿から通称は「赤橋」。
現在のメインルートはもう少し河口にある「新長浜大橋」がその役割を担っておりまして、こちらは少しの車と自転車、人の行き来があるだけです。
橋の開閉も、かつて長浜が港町として賑わっていた頃は多かったのでしょうが、今は観光用と点検のため毎週日曜日の午後1時頃に開閉を行っているだけです。
↓

そうそう、こんな風に橋が上がります。

ちょっと高いところからパチリ。
ここは「肱川あらし展望公園」です。(場所はこちら)
ここからだと「長浜大橋」が一望できますよ。
あ、右の方に架かっているのが「新長浜大橋」です。

こちらが「肱川あらし展望公園」の展望台です。
毎年秋から冬(10月~3月)になると、晴天時の早朝に発生する大洲盆地の霧が白い突風となって肱川河口を吹き抜けてゆきます。
これを「肱川あらし」と呼んでおり、この展望台からその様子が見られますよ。
肱川あらしが長浜大橋を吹き抜けていく眺めは素晴らしいんでしょうね~。
また取材したいですね・・・

さて・・・話を「長浜大橋」に戻しましょう。
この長浜大橋なんですが、肱川あらしの時期もいいんですが、夏場もいいんですよ!
もうおわかりですね。そう、ライトアップ!!
7月1日~9月30日の19:30~21:00までこのように橋が綺麗にライトアップされます。

暗くなると・・・綺麗ですね~~。
水面に光が反射してなお一層綺麗に見えます。
そして・・・毎年8月の第1土曜日には「ながはま赤橋夏まつり」が行われ、橋のすぐ近くで花火が上がるんですよ!
↓
↓
↓

これは今年の花火の模様です。(8月7日(土)です。)
スミマセン・・・。過去の写真が無かったので事前に紹介できなかったんですよ・・・(T_T)
カウントダウンとともに橋が開き花火が打ち上げられます。
橋が開いている様子が分かりますかねぇ・・・。(分かりづらくてスミマセン・・・)

橋と花火・・いいですね~。

こちらは花のようです。

最後にドカ~ンっと!!
打ち上げ数は約1,800発とそんなに多くは無いのですが、橋と一緒に見られ、しかも水面にも反射して綺麗・・・と、いいことづくめの花火大会です。

花火が終わると橋がゆっくりと閉まっていきました。
動きは意外と(?)スムーズでした。

最後にもう1枚パチリ。
ほんとに綺麗です。しばしボーーッと眺めます。
皆様も夏の夜に(夜じゃなくてもいいですが・・・)「長浜大橋」見に来てくださ~い。
GONでした。
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今回は愛媛県大洲市長浜町にある「長浜大橋」をご紹介します。

はい!こちらが「長浜大橋」です。(場所はこちら)
大洲市の中心部から約17km。車で30分程度でしょうか。
肱川の河口付近にあります。
この赤い鉄骨の橋!!といった作りが時代を感じさせますよね。
この橋なんと昭和10年に架けられたそうです。
現役で稼動するバスキュール式(跳ね上げ式)道路可動橋では日本最古(!!)で、平成10年には国の登録有形文化財に登録されているんですよ。

近くで見ると・・・。
橋の長さは226m、幅員は5.5m、開閉部分の長さは18m、開閉部分の重さは82tです。
橋の中央に屋根のようにあるのがカウンターウェイトです。これが重りの役割をしていて、小さな力で橋が開閉するようになっているんだとか。
あ、あとこの橋は太平洋戦争当時、米軍機の機銃掃射を数回にわたって受け、今でもその弾痕が残っております。
上の写真をよーく見ると・・・分かりますか?

その赤い姿から通称は「赤橋」。
現在のメインルートはもう少し河口にある「新長浜大橋」がその役割を担っておりまして、こちらは少しの車と自転車、人の行き来があるだけです。
橋の開閉も、かつて長浜が港町として賑わっていた頃は多かったのでしょうが、今は観光用と点検のため毎週日曜日の午後1時頃に開閉を行っているだけです。
↓

そうそう、こんな風に橋が上がります。

ちょっと高いところからパチリ。
ここは「肱川あらし展望公園」です。(場所はこちら)
ここからだと「長浜大橋」が一望できますよ。
あ、右の方に架かっているのが「新長浜大橋」です。

こちらが「肱川あらし展望公園」の展望台です。
毎年秋から冬(10月~3月)になると、晴天時の早朝に発生する大洲盆地の霧が白い突風となって肱川河口を吹き抜けてゆきます。
これを「肱川あらし」と呼んでおり、この展望台からその様子が見られますよ。
肱川あらしが長浜大橋を吹き抜けていく眺めは素晴らしいんでしょうね~。
また取材したいですね・・・

さて・・・話を「長浜大橋」に戻しましょう。
この長浜大橋なんですが、肱川あらしの時期もいいんですが、夏場もいいんですよ!
もうおわかりですね。そう、ライトアップ!!
7月1日~9月30日の19:30~21:00までこのように橋が綺麗にライトアップされます。

暗くなると・・・綺麗ですね~~。
水面に光が反射してなお一層綺麗に見えます。
そして・・・毎年8月の第1土曜日には「ながはま赤橋夏まつり」が行われ、橋のすぐ近くで花火が上がるんですよ!
↓
↓
↓

これは今年の花火の模様です。(8月7日(土)です。)
スミマセン・・・。過去の写真が無かったので事前に紹介できなかったんですよ・・・(T_T)
カウントダウンとともに橋が開き花火が打ち上げられます。
橋が開いている様子が分かりますかねぇ・・・。(分かりづらくてスミマセン・・・)

橋と花火・・いいですね~。

こちらは花のようです。

最後にドカ~ンっと!!
打ち上げ数は約1,800発とそんなに多くは無いのですが、橋と一緒に見られ、しかも水面にも反射して綺麗・・・と、いいことづくめの花火大会です。

花火が終わると橋がゆっくりと閉まっていきました。
動きは意外と(?)スムーズでした。

最後にもう1枚パチリ。
ほんとに綺麗です。しばしボーーッと眺めます。
皆様も夏の夜に(夜じゃなくてもいいですが・・・)「長浜大橋」見に来てくださ~い。
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テーマ : 香川・愛媛・高知・徳島 - ジャンル : 地域情報
コメント
必ず行きます♪
管理人のみ閲覧できます
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Re: 必ず行きます♪
maさん、こんにちは。
長浜大橋・・・いい橋ですよね。いつまでも大切にしてもらいたい橋です。
ライトアップの景色は昼間見る橋の姿とはまた違いいいものでしたよ。
長浜大橋・・・いい橋ですよね。いつまでも大切にしてもらいたい橋です。
ライトアップの景色は昼間見る橋の姿とはまた違いいいものでしたよ。
コメントの投稿
いつもよく通る長浜ですが、こんな洒落たライトアップがされていたとは知りませんでした。。
うつくしい写真と共にお知らせありがとうございます☆〃かならず見に行ってきます♪