西予市野村シルク博物館でコースター体験!
西予市野村町といえば、ミルクとシルクの町ということで、今回、おいら、西予市野村シルク博物館でコースター体験をしてきました。(以前紹介したバター作り体験の記事はこちら)

西予宇和インターチェンジから、西予市野村町方面へ県道宇和野村線を進むと、朝霧湖付近にある登坂車線の右側にシルク博物館があります。(シルク博物館の場所はこちら)
館内では、明治初期から始まった蚕糸業の歴史的資料、まゆ、生糸の生産に使われた道具などが展示されています。また、明治時代初期に阿下(野村町)の人々の農閑期の娯楽として始められ、昭和40年頃まで毎年2日間の定期公演が行われていた阿下歌舞伎の衣装が平成22年9月中旬まで展示されています。
野村生糸は「カメリア(白椿)」で商標登録され、館内でもその商品が販売されていました。
館内の展示を見た後、コースター体験を開始。

①好きな縦糸がついてある織り機を選びます。
②好きな色の横糸を選びます。

上記写真は、青色の縦糸がついてある織り機です。
縦糸と横糸が決まると後は、ひたすら織るだけです。

③まず、縦糸の間に横糸をくぐらせます。(写真は左から右へ糸をくぐらせています。)

④横糸をくぐらせたら、次に横糸を手に持ったほうの足でペダル(ペダルは左右二つあります)を踏みます。(写真では右手に横糸をもっているので、右足でペダルを踏みます。)

⑤横糸を整えます。(上記写真の左手で掴んでいるものを手前に2回引きます。)
⑥今度は右から左に、縦糸の間に横糸をくぐらせます。
⑦左足でペダルを踏みます。
⑧横糸を整えます。
この作業(③~⑧)を繰り返す。
単純作業なのですが、おいらはこれが意外と楽しかったです。

上記写真のように、10cmに達するまで織ります。(約30分くらいで織れるそうですが、おいらの縦糸が切れたり、子供が織り方を間違ったりしたので、なんだかんだで40分ぐらい時間がかかりました。)

⑨糸(8本程度)を束ねて結びます。

結び目がコースターのところにくるように結ぶのですが、おいらは不器用なので、何回か途中で結び目ができ苦労しました。また、結ぶ回数を減らすため、10本以上束ねて結んだのですが、コースターにしわができました。

⑩自作のコースター完成です。(糸は短く切り揃えるともっと見栄えがよくなります。)
他にも、「草木染め」や「ろうけつマーブル染め」の体験、「染織講座」も行われております。また、マフラーなどのはた織り体験もできるそうなので、是非、皆さんも体験してみてください。
【西予市野村シルク博物館】
開館時間:午前9時から午後5時
入館料:大人350円、学生(高校・大学生)300円、小人(小・中学生)200円
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の時はその翌日)、年末年始(12/28~1/3)
問合せ先:0894-72-3710
詳細はこちら
*開館時間、休館日は臨時に変更する場合があるそうなので、事前に確認をオススメします。
*染織講座は要予約となっています。
以上、野村シルク博物館で蚕を買って育て始めた三間米大好き二名っ子でした。
ブログランキングに参加してますので、クリックしていただけると励みになります。

西予宇和インターチェンジから、西予市野村町方面へ県道宇和野村線を進むと、朝霧湖付近にある登坂車線の右側にシルク博物館があります。(シルク博物館の場所はこちら)
館内では、明治初期から始まった蚕糸業の歴史的資料、まゆ、生糸の生産に使われた道具などが展示されています。また、明治時代初期に阿下(野村町)の人々の農閑期の娯楽として始められ、昭和40年頃まで毎年2日間の定期公演が行われていた阿下歌舞伎の衣装が平成22年9月中旬まで展示されています。
野村生糸は「カメリア(白椿)」で商標登録され、館内でもその商品が販売されていました。
館内の展示を見た後、コースター体験を開始。

①好きな縦糸がついてある織り機を選びます。
②好きな色の横糸を選びます。

上記写真は、青色の縦糸がついてある織り機です。
縦糸と横糸が決まると後は、ひたすら織るだけです。

③まず、縦糸の間に横糸をくぐらせます。(写真は左から右へ糸をくぐらせています。)

④横糸をくぐらせたら、次に横糸を手に持ったほうの足でペダル(ペダルは左右二つあります)を踏みます。(写真では右手に横糸をもっているので、右足でペダルを踏みます。)

⑤横糸を整えます。(上記写真の左手で掴んでいるものを手前に2回引きます。)
⑥今度は右から左に、縦糸の間に横糸をくぐらせます。
⑦左足でペダルを踏みます。
⑧横糸を整えます。
この作業(③~⑧)を繰り返す。
単純作業なのですが、おいらはこれが意外と楽しかったです。

上記写真のように、10cmに達するまで織ります。(約30分くらいで織れるそうですが、おいらの縦糸が切れたり、子供が織り方を間違ったりしたので、なんだかんだで40分ぐらい時間がかかりました。)

⑨糸(8本程度)を束ねて結びます。

結び目がコースターのところにくるように結ぶのですが、おいらは不器用なので、何回か途中で結び目ができ苦労しました。また、結ぶ回数を減らすため、10本以上束ねて結んだのですが、コースターにしわができました。

⑩自作のコースター完成です。(糸は短く切り揃えるともっと見栄えがよくなります。)
他にも、「草木染め」や「ろうけつマーブル染め」の体験、「染織講座」も行われております。また、マフラーなどのはた織り体験もできるそうなので、是非、皆さんも体験してみてください。
【西予市野村シルク博物館】
開館時間:午前9時から午後5時
入館料:大人350円、学生(高校・大学生)300円、小人(小・中学生)200円
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の時はその翌日)、年末年始(12/28~1/3)
問合せ先:0894-72-3710
詳細はこちら
*開館時間、休館日は臨時に変更する場合があるそうなので、事前に確認をオススメします。
*染織講座は要予約となっています。
以上、野村シルク博物館で蚕を買って育て始めた三間米大好き二名っ子でした。
ブログランキングに参加してますので、クリックしていただけると励みになります。

スポンサーサイト
テーマ : 香川・愛媛・高知・徳島 - ジャンル : 地域情報
コメント
コメントの投稿