内子町「内子座」と宇和島風(?)鯛めし
こんにちは。
今回は内子町に行ってまいりました。
内子町といえば・・・「八日市・護国の町並み」を以前ご紹介しましたが、(記事はこちら)その町並みから少し離れた所にこれまた趣のある建物があります。

「内子座」です。(場所はこちら)
この「内子座」は、内子の町が木蝋や生糸等の生産で栄えていた頃、地元の人々の娯楽の場として発案され、大正5年に大正天皇の即位を祝して地元有志18名の出資により創建されたそうです。
その額何と3,423円(!!)今だといくらくらいになるのでしょうね・・・。
そして、歌舞伎や文楽、後に映画や落語なども演じられ、その後昭和40年代にはホール的に活用されていました。
その後、老朽化により取り壊されようとしていたところ、保存に向けての機運が高まり、昭和60年に大正期そのままの姿に復元され、現在に至っています。

木戸口です。
色々な看板がありますね。
中に入ってみましょう。

桝席から舞台を見てみました。

時代を感じさせる立派な造りです。

こちらは「花道」
真ん中辺りの四角い切り穴は「すっぽん」と呼ばれておりまして、妖怪や忍術使い(・・・)がこの穴から迫上がって来るそうですよ。

舞台に立ってみました。
大観衆の前で演じると気持ちいいでしょうね~・・・とそんな妄想は置いといて・・
舞台には、回り舞台や迫上がりの穴がありますね。分かりますか?

2階から見るとこんな感じ。
収容人員は約650人だそうです。

広告です。
こちらも時代を感じさせてくれますね。

さて、こちらは「奈落」への入口です。
足元注意ですよ。

舞台の様々な仕掛けがある地下の「奈落」。
平成6年の改修でこのように人が立って歩けるようになったそうですが、それまでは地下水の水位の影響で立って歩くほどの高さが確保できなかったそうですよ。
地下なのでとっても涼しい~です。

こちらは回り舞台の基礎部分。
かつては人力で回していたそうですが、今は機械・・。
でも人力で回していた名残は今でも見られますよ。(写真には上手く写ってないですが・・・)
【内子座】
所在地:内子町内子2102
TEL:0893-44-2840
開館時間:9時00分~16時30分
休館日:年末年始5日間(12月29日~1月2日)
見学料:(個人)大人:300円 小人:150円
(団体)大人:230円 小人:120円
※小人は小中学生・幼児無料・団体は20名以上
■セット券
(個人)大人:390円 小人:200円
(団体)大人:330円 小人:180円
※木蝋資料館上芳我邸・内子座・商いと暮らし博物館共通。ただし、上芳我邸は修復工事のため、平成23年3月まで木蝋資料展示棟しか見学できません。
駐車場:7台
さて、今回はまだ終わりません。
内子で鯛めしが食べられるお店があるというので行って来ました。

こちら料亭「魚林」さん。
こちらの手前が「りんすけ」という居酒屋になっていて、ここで鯛めしが食べられます。
はたして内子で食べる鯛めしとはどんなものなのか・・・
(場所はこちら)

はい!こちらが「鯛めし」(1,050円)です。
宇和島と違って最初から丼に鯛がのっていますね。

卵が光ってますね。内子産EMハーブ卵だそうです。
味は・・・やはりこういう出し方だとどうしても卵の味が強くなってしまいますね。
宇和島とは少し違った味わいです。
・・・が、鯛がプリプリで、こちらの鯛めしもなかなか美味しかったですよ。
宇和島鯛めしとどちらが好みかは皆さんも実際に味わって確認してみてください。

こちらは「むぎとろ」です。
麦飯に味噌風味のとろろをかけていただきます。

こんな感じ・・
こちらもオススメです。

「じゃこ天」に・・・

「じゃこカツ」・・・
南予の味ですね。こちらも美味しい!
「りんすけ」さん、内子でも鯛めしいかがですか? GONでした。
【りんすけ】
住所:喜多郡内子町大字内子甲1138-1
営業時間:11:30~14:00
17:00~21:30
ランチ営業、日曜営業
定休日:水曜日
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今回は内子町に行ってまいりました。
内子町といえば・・・「八日市・護国の町並み」を以前ご紹介しましたが、(記事はこちら)その町並みから少し離れた所にこれまた趣のある建物があります。

「内子座」です。(場所はこちら)
この「内子座」は、内子の町が木蝋や生糸等の生産で栄えていた頃、地元の人々の娯楽の場として発案され、大正5年に大正天皇の即位を祝して地元有志18名の出資により創建されたそうです。
その額何と3,423円(!!)今だといくらくらいになるのでしょうね・・・。
そして、歌舞伎や文楽、後に映画や落語なども演じられ、その後昭和40年代にはホール的に活用されていました。
その後、老朽化により取り壊されようとしていたところ、保存に向けての機運が高まり、昭和60年に大正期そのままの姿に復元され、現在に至っています。

木戸口です。
色々な看板がありますね。
中に入ってみましょう。

桝席から舞台を見てみました。

時代を感じさせる立派な造りです。

こちらは「花道」
真ん中辺りの四角い切り穴は「すっぽん」と呼ばれておりまして、妖怪や忍術使い(・・・)がこの穴から迫上がって来るそうですよ。

舞台に立ってみました。
大観衆の前で演じると気持ちいいでしょうね~・・・とそんな妄想は置いといて・・
舞台には、回り舞台や迫上がりの穴がありますね。分かりますか?

2階から見るとこんな感じ。
収容人員は約650人だそうです。

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さて、こちらは「奈落」への入口です。
足元注意ですよ。

舞台の様々な仕掛けがある地下の「奈落」。
平成6年の改修でこのように人が立って歩けるようになったそうですが、それまでは地下水の水位の影響で立って歩くほどの高さが確保できなかったそうですよ。
地下なのでとっても涼しい~です。

こちらは回り舞台の基礎部分。
かつては人力で回していたそうですが、今は機械・・。
でも人力で回していた名残は今でも見られますよ。(写真には上手く写ってないですが・・・)
【内子座】
所在地:内子町内子2102
TEL:0893-44-2840
開館時間:9時00分~16時30分
休館日:年末年始5日間(12月29日~1月2日)
見学料:(個人)大人:300円 小人:150円
(団体)大人:230円 小人:120円
※小人は小中学生・幼児無料・団体は20名以上
■セット券
(個人)大人:390円 小人:200円
(団体)大人:330円 小人:180円
※木蝋資料館上芳我邸・内子座・商いと暮らし博物館共通。ただし、上芳我邸は修復工事のため、平成23年3月まで木蝋資料展示棟しか見学できません。
駐車場:7台
さて、今回はまだ終わりません。
内子で鯛めしが食べられるお店があるというので行って来ました。

こちら料亭「魚林」さん。
こちらの手前が「りんすけ」という居酒屋になっていて、ここで鯛めしが食べられます。
はたして内子で食べる鯛めしとはどんなものなのか・・・
(場所はこちら)

はい!こちらが「鯛めし」(1,050円)です。
宇和島と違って最初から丼に鯛がのっていますね。

卵が光ってますね。内子産EMハーブ卵だそうです。
味は・・・やはりこういう出し方だとどうしても卵の味が強くなってしまいますね。
宇和島とは少し違った味わいです。
・・・が、鯛がプリプリで、こちらの鯛めしもなかなか美味しかったですよ。
宇和島鯛めしとどちらが好みかは皆さんも実際に味わって確認してみてください。

こちらは「むぎとろ」です。
麦飯に味噌風味のとろろをかけていただきます。

こんな感じ・・
こちらもオススメです。

「じゃこ天」に・・・

「じゃこカツ」・・・
南予の味ですね。こちらも美味しい!
「りんすけ」さん、内子でも鯛めしいかがですか? GONでした。
【りんすけ】
住所:喜多郡内子町大字内子甲1138-1
営業時間:11:30~14:00
17:00~21:30
ランチ営業、日曜営業
定休日:水曜日
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