はじめてのおさかな館

こんにちは、そしてはじめまして。本ブログ初投稿のせいちちです。

先日、子供を連れて初めて松野町の道の駅「虹の森公園」のおさかな館に行ってまいりました。
南予に引っ越してきたばかりの我が子は、初めてのおさかな館にワクワクしっぱなしで「ペンギンに会いたい!」と建物に飛び込みました。

おさかな館入口

入場ゲート通過後、いきなり目の前にあった大きな水槽に、「うわ~」と感嘆の声が出てしばらく動けないようでした。その後もオオサンショウウオの水槽で興奮したり、四万十川に住む魚たちを見たりと、とても楽しそうな様子。

水槽前

そして、いよいよお待ちかねのペンギンハウスです。

ちょうど到着した時刻が11時半前で、幸運にもペンギンのお食事タイムを見学することができました。

ペンギン看板

飼育員さんが餌をあげながらペンギンにまつわる面白い話をたくさん教えてくれました。

ペンギン餌やり

ペンギンが魚を食べるときは必ず魚の頭から食べます。
なぜなら、尾びれ側から食べると、背びれや鱗がのどに引っ掛かり怪我をするからだそうです。

ほかにも、フンボルトペンギンのオスメスは判断が難しく見た目だけでは分からないため、健康診断の過程で血液を採取しDNAで確かめるそうです。
そんなペンギントークに、子供以上に感心してしましました。

ペンギン

お食事中に一匹のペンギンが目の前に来てくれて、我が子はそちらに釘付けでしたが(笑)

ペンギンのお食事タイムが終わって間髪入れず、世界一小さいワニ、キュビエムカシカイマンのだいごろうくんの水浴びタイムがはじまりました。

ワニ看板


だいごろうくんは、広島県は宮島にある宮島水族館からやってきたワニで、なんと水浴びをすると2本足でしっかりと立つのだそうです。この日も飼育員さんが2本足で立てるようにと頑張っていたのですが…

ワニ水浴び

失敗。。。話を聞いてみると、水浴びでは立たないことのほうが多いらしいので、だいごろうくんの立ち姿を見れたときはむしろラッキーということですね。

このコーナーを過ぎると、いよいよおさかな館の終わりが近づいてきます。
巨大な熱帯大水槽のなかで、悠然とした姿で泳ぐピラルクが目の前に来て子供は大興奮。

ピラルク

本当に大きな魚で、びっくりしてしまいました。

興奮冷めやらぬ状態で展示室を出てすぐのお土産売り場ではこんなものも売られていました。

ピラルク鱗

つい買ってしまいそうで心が動いたのですが、持って帰ったら妻になんと言われるかわからないので断念。。。

おさかな館を出てすぐの広場で、広見川のせせらぎを見ながら「また来ようね」と次の催促がありました笑

裏遠景

おさかな館の夏休みイベントは、9月2日(日)まで行われているそうです。
夏休み終わりに向けて、残す土日は今週が最後なので、今まで行ったことがある人も初めての人も訪れてみてはいかがでしょうか?

イベント看板

今回はお昼寝中だったカワウソのお食事タイムもあるそうです。

最後に子供と桃のスムージーを飲んで道の駅をあとにしました。

桃スムージー

桃を丸ごと飲んでいるような濃厚さで、この夏の暑さを吹き飛ばす一服の清涼感でした。

おさかな館にもう一度来るのはもちろん、自分の知らない南予のいろんな場所へ、子供と行ってみたいと思わせる素晴らしい一日でした。

以上、せいちちがお伝えいたしました。
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