吉田秋祭りの神幸行事用具展示

今日は11月3日文化の日です。
多くの地区で秋祭りが行われています。
宇和島市吉田町でもこの日に秋祭りが行われていましたが、昨年、今年は新型コロナウィルスの感染対策のため中止になってしまいました。
しかし、今年は吉田町内や国安の里で用具の点検を兼ねて神幸行事用具の展示を行うことになりました。

早速、展示を見に行くことにしました。
JR伊予吉田駅の駐車場に車を停めて、吉田町の街をてくてく歩きながら見ていくことにします。

幟

まずは魚棚3区の練車です。
鮮やかな刺繍ですね。

練車(魚棚3区)

布袋さんの被り物も集会所に展示してありました。

被り物

続いて裡町3区の練車です。
御神餅と尾頭つきの鯛が対になって飾られています。

練車(裡町3区)

集会所には猿田彦が控えていました。

猿田彦

安藤神社に移動しました。
こちらには桜丁の四つ太鼓が展示してありました。
地区の名前にちなんだ桜の刺繍が施されています。
そういえばこちらに向かう途中に渡ったのも櫻橋でしたね。

四つ太鼓(桜丁)

この後は、車で国安の里に移動して、お練り館の展示を見物しました。
こちらは御船です。

御船

続いて魚棚1丁目の練車です。

練車(魚棚1丁目)

こちらは宝多です。
いままで祭り会場で見ていた宝多と違い、かなり大きいのに驚きました。

宝多

こちらは、鹿の子です。
鮮やかな衣装が目を惹きます。

鹿の子

今年も、祭りそのものは中止になってしまいましたが、神幸行事用具の展示を見物して少しでも祭りの雰囲気を感じることができました。
いつかは、今までのようなにぎやかな祭りの風景が戻ってくることを期待したいです。

以上、こうちゃんたかちゃんでした。
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