内子1dayトリップ 石畳~下灘駅編

こんばんは、こうちゃんたかちゃんです。
9月21日に内子1dayトリップ 石畳~下灘駅編に参加しました。

内子町で美しいむらなみが広がる石畳地区と伊予市双海町の下灘駅をめぐるコースです。
宇和島から内子まで特急列車で移動し、内子駅に到着したら駅横の観光案内所「旅里庵」で手続きをしました。

内子駅到着

出発まで時間があるので内子の町並みを散策しながら町並み駐車場に行きます。
連休中とあって観光客がちらほらといました。

内子の町並み

駐車場で待っていたらバスがやってきました。
今回は参加人数は3名でしたが、ゆったりできました。

バス

石畳に向けて走っていたら第一のスポットの田丸橋に到着しました。
農村の風景に溶け込んだ屋根付き橋です。

余談ですが、14年前に東京在住の私の知人Y氏が愛媛に来た時に石畳地区を案内しました。
石畳地区のむらなみの風景に終始感動していました。
なかでも一番感動したのがこの田丸橋でした。

田丸橋

しばらく走ると、石畳清流園に到着しました。
ここは、水車3基と屋根付き橋が復元されています。
水車は回っていませんでしたが、むらなみの風景としてなくてはならない存在になっています。

水車

屋根付き橋(石畳清流園)

石畳清流園のあとは弓削神社に行きました。

屋根付き橋(弓削神社)

こちらも屋根付き橋があります。
橋を渡って神社本殿に向います。

弓削神社本殿

本殿の裏にはご神木があります。
さわるとご利益があるかもしれません。
「木」から「気」をいただくと言いますからね。

ご神木

春には桜が、初夏には花菖蒲が風景に彩りを添えます。
(左の桜は平成23年4月9日撮影、右の花菖蒲は平成27年6月14日撮影)

弓削神社と桜弓削神社(花菖蒲)

石畳地区は栗の産地としても有名です。
石畳の栗を使ったジェラートをいただきました。
栗の味がしっかり出ていておいしかったです。

栗のジェラート

この後は山間部の狭い険道を通って伊予市双海町のJR下灘駅に到着しました。
石畳からJR下灘駅まで50分、本当に長く感じられました。
ここでバスツアーは終わりになります。

八幡浜行の普通列車の出発まで50分以上あるので何があるのかと思っていたら・・・

下灘駅

伊予灘ものがたり
が到着しました。
これには驚きました。
ホームでの歓迎行事も行われていました。

伊予灘ものがたり

そして日の入りの時間がやってきました。
晴天に恵まれ、美しい夕日を見ることができました。

日没

ホームに設置しているミラーにもこのとおり。

日没(ミラー)

夕日を拝んだ後は八幡浜行の普通列車に乗って八幡浜まで行きました。
そして、特急宇和海に乗り換えて無事宇和島に帰着しました。

内子町のむらなみの風景と下灘駅からの夕景を見ることができて素晴らしい1dayトリップでした。
この1dayトリップは10月中も実施されます。
興味のある方はぜひ参加してみましょう。

以上、こうちゃんたかちゃんでした。





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