奥伊予の里からの贈り物 3

こんばんは、こうちゃんたかちゃんです。
南予の農林水産物を紹介する「贈り物」シリーズ、今回は「奥伊予の里の贈り物」である自然薯であります。

奥伊予のうち、鬼北町、松野町では近年自然薯の栽培が盛んに行われるようになってきました。
12月9日(日)に鬼北町の道の駅「森の三角ぼうし」で「第19回山いも祭り」が開催されました。

自然薯

販売ブースには多くの人が自然薯を買い求めていました。

販売ブース

私も自然薯を使った料理を味わいました。
まずは「山かけうどん」です。
この日は道の駅のレストランでイベント限定として販売されていました。
私の場合、お酒を飲みすぎた翌日の昼食には山かけうどんを食べることがよくありました。
胃腸に優しい感じがして、すんなりと受け入れることができるメニューであります。

山かけうどん

続いて、とろろごはんです。
粘りのあるすりおろした自然薯とご飯がマッチしていておいしかったです。

とろろごはん

そして次はむかごごはんです。
炊き込みご飯の中にある茶色い小さ粒がむかご(自然薯の種)です。
お芋に似たホクホクした食感がたまらなくおいしかったです。
16年前に東京都桧原村の山奥のユースホステルで初めて食べたことを思い出しました。

むかごごはん

子供のころは自然薯を食べることはあまりなかったですが、年齢を重ねて行くにつれ自然薯のおいしさに気づきました。
これから旬を迎える自然薯を味わってみてはいかがでしょうか?

なお、松野町では「松野ゴールド」のブランド名で販売されています。

以上、こうちゃんたかちゃんでした。
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