夢産地に「鬼」誕生

平成２８年１１月２０日
道の駅「日吉夢産地」に鬼が誕生しました。
さて、どんな鬼が登場するのか。



開会式前に道の駅に着いたら幕で覆われた巨大な物体が出現していました。
少し透けて見えるような。



さあ、除幕式です。



鬼のモニュメントが出現しました。
こちらのモニュメントは赤ちゃん時代の鬼王丸を抱いた慈愛あふれる母鬼の像です。
「柚鬼媛（ゆきひめ）」といいます。



鬼北町長のあいさつです。



このモニュメントや、森の三角ぼうしの「鬼王丸」の制作に大きく貢献くださった海洋堂の社長に感謝状が贈呈されました。



そして、海洋堂の社長から地元の子供たちに海洋堂（四万十町）の無料招待券がプレゼントされました。



柚鬼媛の誕生を祝して、日吉小学校の児童による武左衛門太鼓が披露されました。



ステージではゆず絞り競争も行われました。
柚鬼媛の見守るなか、皆必死になってゆずを絞っていました。
この風景なかなかいいものです。



日吉の幸の詰まったグルメも堪能しました。
鍋レシピコンテストでは、２種類の鍋料理が出ました。
どちらもいい味していて、甲乙つけられなかったです。
（投票はしましたが・・・）



鬼ぎり（きじ飯のおにぎり）と鬼唐揚げです。
鬼北のお食事の定番です。



日吉地区特産のゆずとしいたけの入ったうどんです。
ゆずの香りとしいたけのうまみがたっぷり出ていました。



そして、会場限定の鬼嫁まんじゅうです。
山菜おこわをゆず風味の饅頭で包んだ逸品です。
いや～どれもおいしかった。



会場では地元の農家による農作物の展示会がありました。
野菜、果物などどれも一級品ばかりです。
この後、来場者に販売されました。





日吉地区に新たなランドマークが誕生して、鬼を使った町おこしもパワーアップした感があります。
今後、どのように進んでいくのか期待したいところです。

以上、こうちゃんたかちゃんでした。