線路は続くよどこまでも2015
こんにちは、こうちゃんたかちゃんです。
今回は、平成27年6月20日に全線開通70周年を迎えた予讃線を紹介します。
予讃線は昭和20年6月20日に八幡浜~卯之町間が開通し、高松~宇和島間全線が開通しました。
以降、四国の鉄道の大動脈として多くの特急列車が走るなど重要な役割を果たしています。
それでは、予讃線の南予の区間である伊予立川・喜多灘~宇和島の風景を紹介していきます。
まずは、予讃線の南予の入口の伊予立川駅です。
ホームにはトンネルをくぐって階段を上っていきます。

ホームからの眺めもなかなかいいですね。
通過列車には注意しましょう。

つづいて内子駅です。
昭和61年3月の内山線開通と同時に高架駅になり、特急、急行列車も停まるようになりました。
ちょうど、アンパンマン列車が宇和島に向けて出発しているところを撮ることができました。

高架駅になっても駅舎は和風建築です。これは他にはないケースです。
左隣は観光案内所の旅里庵です。

駅前広場にはSLが展示されています。かつての内子線で活躍していたSLです。

つづいて、喜多灘駅です。
この駅は伊予市双海町と大洲市長浜町にまたがっています。
中央部の川が境界になっています。

ホームには階段を上って行きます。

伊予市の五色姫と大洲市のるり姫の両方の看板が建っています。
なかなかしゃれた看板です。

つづいて、伊予長浜駅です。
内山線開通までは急行列車も停車していましたが、今は、普通列車のみになってしまいました。
駅も無人駅になってしまいました。

ホームには長浜大橋(赤橋)の国重要文化財登録を祝う幕が掲げられていました。
赤橋はこの駅から徒歩で行けます。

伊予大洲駅です。予讃線の海回り線と内子線の分岐駅です。

伊予灘ものがたりです。松山から海回りで大洲・八幡浜を走る観光列車です。
停車中のところを撮ることができました。

大洲といえば肱川の鵜飼いが有名ですね。
ちょうど鵜飼いの季節ということでホームには鵜飼の模型が展示されていました。

伊予大洲駅を出発後に肱川を渡ります。
向こうに見えるのは大洲城です。絵になる風景です。

八幡浜駅です。70年前はこの駅が終点でした。

八幡浜駅の待合室です。
伊予灘ものがたりの運行に合わせて新しくなりました。
レトロな感じがいいですね。

天井には大漁旗が掲げられています。さすが水産業の街八幡浜です。

そして、八幡浜といえばちゃんぽんも忘れてはいけません。
はまぽんも駅入口で歓迎しています。
あ~ちゃんぽん食べたくなった・・・

夫婦岩付近です。
撮影の準備をしていたら特急列車が通過してきたのであわてて撮りました。
ナイスショット!

卯之町駅です。内子駅同様に和風建築が素晴らしい駅舎です。

今回の予讃線全線開通70周年を記念して、松山~宇和島に各駅停車の臨時列車「ええとこ南予!がいな町並み号」が運行されています。
興味のある方は是非乗ってみましょう。
詳細はJR四国のHPを参照ください。

ヘッドマークも八幡浜~卯之町の開通を図案化したデザインになっています。

今回の全線開通を記念して八幡浜~卯之町の駅に幟が立てられています。

法華津峠を走る特急「宇和海」です。
この辺りは車窓から宇和海の見える数少ないポイントです。

伊予吉田駅です。みかんの街だけあって駅舎もオレンジ色を前面に打ち出しています。

さあ、終点の宇和島駅です。予讃線の旅はこれでおしまいです。

1番ホームには時節柄たくさんの風鈴が飾り付けられていました。夏の風物詩になっています。
停車しているのは予土線の鉄道ホビートレインです。

駅前広場には闘牛の像とSLの像があります。
日頃は急ぎ足で通過してしまいがちですが、時には歩みを停めてゆっくりと眺めてみるのもいいかもしれません。


全線開通70周年を迎えた予讃線の南予のエリアを駆け抜けてみました。
これを契機に予讃線の素晴らしさを再認識していただければ嬉しく思います。
以上、こうちゃんたかちゃんでした。
今回は、平成27年6月20日に全線開通70周年を迎えた予讃線を紹介します。
予讃線は昭和20年6月20日に八幡浜~卯之町間が開通し、高松~宇和島間全線が開通しました。
以降、四国の鉄道の大動脈として多くの特急列車が走るなど重要な役割を果たしています。
それでは、予讃線の南予の区間である伊予立川・喜多灘~宇和島の風景を紹介していきます。
まずは、予讃線の南予の入口の伊予立川駅です。
ホームにはトンネルをくぐって階段を上っていきます。

ホームからの眺めもなかなかいいですね。
通過列車には注意しましょう。

つづいて内子駅です。
昭和61年3月の内山線開通と同時に高架駅になり、特急、急行列車も停まるようになりました。
ちょうど、アンパンマン列車が宇和島に向けて出発しているところを撮ることができました。

高架駅になっても駅舎は和風建築です。これは他にはないケースです。
左隣は観光案内所の旅里庵です。

駅前広場にはSLが展示されています。かつての内子線で活躍していたSLです。

つづいて、喜多灘駅です。
この駅は伊予市双海町と大洲市長浜町にまたがっています。
中央部の川が境界になっています。

ホームには階段を上って行きます。

伊予市の五色姫と大洲市のるり姫の両方の看板が建っています。
なかなかしゃれた看板です。

つづいて、伊予長浜駅です。
内山線開通までは急行列車も停車していましたが、今は、普通列車のみになってしまいました。
駅も無人駅になってしまいました。

ホームには長浜大橋(赤橋)の国重要文化財登録を祝う幕が掲げられていました。
赤橋はこの駅から徒歩で行けます。

伊予大洲駅です。予讃線の海回り線と内子線の分岐駅です。

伊予灘ものがたりです。松山から海回りで大洲・八幡浜を走る観光列車です。
停車中のところを撮ることができました。

大洲といえば肱川の鵜飼いが有名ですね。
ちょうど鵜飼いの季節ということでホームには鵜飼の模型が展示されていました。

伊予大洲駅を出発後に肱川を渡ります。
向こうに見えるのは大洲城です。絵になる風景です。

八幡浜駅です。70年前はこの駅が終点でした。

八幡浜駅の待合室です。
伊予灘ものがたりの運行に合わせて新しくなりました。
レトロな感じがいいですね。

天井には大漁旗が掲げられています。さすが水産業の街八幡浜です。

そして、八幡浜といえばちゃんぽんも忘れてはいけません。
はまぽんも駅入口で歓迎しています。
あ~ちゃんぽん食べたくなった・・・

夫婦岩付近です。
撮影の準備をしていたら特急列車が通過してきたのであわてて撮りました。
ナイスショット!

卯之町駅です。内子駅同様に和風建築が素晴らしい駅舎です。

今回の予讃線全線開通70周年を記念して、松山~宇和島に各駅停車の臨時列車「ええとこ南予!がいな町並み号」が運行されています。
興味のある方は是非乗ってみましょう。
詳細はJR四国のHPを参照ください。

ヘッドマークも八幡浜~卯之町の開通を図案化したデザインになっています。

今回の全線開通を記念して八幡浜~卯之町の駅に幟が立てられています。

法華津峠を走る特急「宇和海」です。
この辺りは車窓から宇和海の見える数少ないポイントです。

伊予吉田駅です。みかんの街だけあって駅舎もオレンジ色を前面に打ち出しています。

さあ、終点の宇和島駅です。予讃線の旅はこれでおしまいです。

1番ホームには時節柄たくさんの風鈴が飾り付けられていました。夏の風物詩になっています。
停車しているのは予土線の鉄道ホビートレインです。

駅前広場には闘牛の像とSLの像があります。
日頃は急ぎ足で通過してしまいがちですが、時には歩みを停めてゆっくりと眺めてみるのもいいかもしれません。


全線開通70周年を迎えた予讃線の南予のエリアを駆け抜けてみました。
これを契機に予讃線の素晴らしさを再認識していただければ嬉しく思います。
以上、こうちゃんたかちゃんでした。
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