消防缶送り大会(伊達400年祭記念行事) 

伊達400年祭のイベントレポートです。今回は吉田町で開催された消防缶送り大会です。
この消防缶送り大会は、旧吉田町時代には出初式で行われていましたが、宇和島市との合併後一度途絶えてしまいました。しかし、今回の伊達400年祭を契機に10年ぶりに復活しました。

消防缶送り大会

内容はといえば、写真中央にある赤い的めがけて放水し、相手の陣地に追い込んだ方が勝ちとなります。

的

開会式です。市内の消防団の隊員が集まりました。

開会式

さあ、競技開始です!双方から勢いよく的めがけて放水しています。
川端で見物していても時折霧状の水がかかってきました。
今の季節ならまあ涼しくてここちよいのです。冬の出初式ではちょっと厳しいかな。

放水1

時には色のついた水も放水されていました。

放水2

応援にも熱が入ります。

応援団

つづいては、地元幼稚園児による缶送りです。
手押しのポンプで水を放水する風景はほのぼのします。
この中から将来缶送りに参加する子供も出るかもしれませんね。

幼稚園児1

くす玉に向けて放水です。うまく割れるかな。

幼稚園児2

紅組、白組ともに割れました!たいへんよくできました○

幼稚園児3

中には放水している下で、扇やピラミッドなどの組体操をしているパフォーマーも。
でもこのあと放水を受けて崩されてしまいました。

パフォーマンス1

パフォーマンス2

そして、今回のメインイベント。ポンプ車の登場です。
どんな放水になるのやら。興味津々です。

ポンプ車登場!

おおっ!今までとは違って放水の勢いが違う!

放水3

あまりにも勢いがあるので桜橋を超えて上流まで水が飛び散りました。
橋の中央部から観客が避難しています。

放水4

そして、閉会式。
皆様お疲れ様でした。

閉会式

今回のイベントを見物して、素晴らしい伝統行事があることを知りました。
できればこれを機に続けていってもらいたいと思いました。

以上、こうちゃんたかちゃんでした。
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