宇和島市・伊吹八幡神社の夏越しの大祓い
こんにちは。
今回は宇和島市伊吹町にある八幡神社で行われた
夏越し(なごし)の大祓い(おおはらい)を見に行ってきました。
(場所はこちら)
八幡神社の朱塗りの神殿の前には、樹齢800年以上と伝えられる
1対のイブキ(国指定天然記念物)があります。
この日は大きな茅(ちがや)の輪が設置してあり、
皆さん一礼しながらこの輪をくぐって参拝されます。

この日の一番の目的は、この輪抜けではなく・・
こちらの国指定重要無形民俗文化財「伊予神楽」です。

由来については、元文三年(一七三八)の神楽台本が残されているそうですから
かなり古くからの伝承ということになります。
神楽は「天地開」「御神酒祭」「式三番」「鈿女舞」などの舞いに
神事式典を加え、全部で35番まであり、
夏越しの大祓いでは その一部が演じられます。
天神地神を迎える準備が進み

神造酒祭(みきまつり)から演目が始まりました。
演じているのは、皆さん神主さんなんだそうです。

勇ましい太鼓と楽器の音に合わせて
いろんな舞いが奉納されていきます。

こちらは「神躰鈿女(しんたいうずめ)の舞」。
天の岩戸の前で鈿女が天照大神をなごめ、いさめる舞だそうですが、
男性が踊っているとは思えない艶があります。

ほかにも、大蛮(だいばん)と呼ばれる鬼神が子どもたちと相撲を取ったり、
かがり火を持っての舞いがあったりと、見どころがたくさんあります。
皆さんも、ぜひ一度ご覧ください。
どんぐりでした。
ブログランキングに参加しています。よろしかったら下のバナーを1回ポチっとクリックして下さい。

今回は宇和島市伊吹町にある八幡神社で行われた
夏越し(なごし)の大祓い(おおはらい)を見に行ってきました。
(場所はこちら)
八幡神社の朱塗りの神殿の前には、樹齢800年以上と伝えられる
1対のイブキ(国指定天然記念物)があります。
この日は大きな茅(ちがや)の輪が設置してあり、
皆さん一礼しながらこの輪をくぐって参拝されます。

この日の一番の目的は、この輪抜けではなく・・
こちらの国指定重要無形民俗文化財「伊予神楽」です。

由来については、元文三年(一七三八)の神楽台本が残されているそうですから
かなり古くからの伝承ということになります。
神楽は「天地開」「御神酒祭」「式三番」「鈿女舞」などの舞いに
神事式典を加え、全部で35番まであり、
夏越しの大祓いでは その一部が演じられます。
天神地神を迎える準備が進み

神造酒祭(みきまつり)から演目が始まりました。
演じているのは、皆さん神主さんなんだそうです。

勇ましい太鼓と楽器の音に合わせて
いろんな舞いが奉納されていきます。

こちらは「神躰鈿女(しんたいうずめ)の舞」。
天の岩戸の前で鈿女が天照大神をなごめ、いさめる舞だそうですが、
男性が踊っているとは思えない艶があります。

ほかにも、大蛮(だいばん)と呼ばれる鬼神が子どもたちと相撲を取ったり、
かがり火を持っての舞いがあったりと、見どころがたくさんあります。
皆さんも、ぜひ一度ご覧ください。
どんぐりでした。
ブログランキングに参加しています。よろしかったら下のバナーを1回ポチっとクリックして下さい。

スポンサーサイト
テーマ : 香川・愛媛・高知・徳島 - ジャンル : 地域情報
| ホーム |