宇和島・長堀の三島神社秋祭り
こんにちは。 どんぐりです。
今回は、宇和島市長堀にある三島神社で行われた
秋祭りの様子をご紹介します。(場所はこちら)
ここ三島神社は 大同元年(806年)、瀬戸内は大三島の大山積神社より
御分霊を尾串森に勧請したのが始まりだそうで、文永11年に現在地に
奉還しました。主祭神は 大山積命です。
橘忠重、西園寺公廣、伊達氏など歴代の国主から崇敬を受けた社で、
記録によると伊達氏は延慶2年以降、7回も社殿を再興しているのだそうです。
こちらが拝殿です。

・・って、実は私が今住んでる地元のお祭りだったんですね
早朝から地元自治会の役員さんたちが準備を始めます。
これは子供が担ぐ牛鬼ですね。
肩に当たる部分に白布を巻いています。
このあと、特徴である長い首にあたる心棒を内側から差し込むのですが・・

何と!!
別の用をしている間にその作業が終わってるじゃないですか(T_T) ショック
全体に布をかぶせていますね。

中から見たらこんな感じです。
真ん中の棒が首を動かす心棒で、首を上げ下げさせます。

あとは頭を取り付け、剣のような尾を立てたら完成。

この日を楽しみに集まった子供たちを迎えます。

これは「ボラ」という鳴り物で、慣れないとなかなか音が出ないので
一生懸命練習していました。


こうして準備を終えた各地区の神輿や牛鬼は
まずお祓いを受けるために 一斉に神社に集合します。

次々と石段を上がって行きます。

神輿や牛鬼を一度に見ようと思ったら、この時間がいいですね。
子供たちの元気な声と竹ボラの音、境内に溢れる神輿と牛鬼。
この時点で充分秋祭りを堪能しました
もう満足、って感じです。
お祭りはこれからなんですが

石段の上で待ってたら とても眺めがいいですね。
神輿に続いて トトロも来ました(!?)

この神輿に乗ってる子供の表情を撮りたかったのですが
・・人が多くて近づけませんでした。

拝殿前は 人でいっぱい。

神主さんも大忙しですね

次々とお祓いを受けて、各地区へと出発して行きます。

家々を廻って 邪気を払うのは獅子舞と一緒なんですね。

この日、旧市内の南部は、一日中太鼓と竹ボラの音が響いていました。

驚いたのは、ここ三島神社の秋祭りって
和霊大祭同様、川の中での走り込みがあるんです。
(そのまま規模を小さくした感じです)
午後7時前、各地区から神輿や牛鬼が神社に戻ってくると

神輿3体が水の中へ。
10月の川ですから、相当寒そうでしたが
みなさん元気いっぱい!!

滑ることなく するすると竹柱に身軽に登って行き

今年の秋祭りは見事にフィナーレを迎え、
それと同時に打ち上げられた打ち上げ花火と仕掛け花火が
観客の目を楽しませていました。

10月から11月にかけて 南予も秋祭り一色です。
地域によっては牛鬼の顔や体の様子も少し違うんですよ。それは機会があればまた・・。
どんぐりでした。
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今回は、宇和島市長堀にある三島神社で行われた
秋祭りの様子をご紹介します。(場所はこちら)
ここ三島神社は 大同元年(806年)、瀬戸内は大三島の大山積神社より
御分霊を尾串森に勧請したのが始まりだそうで、文永11年に現在地に
奉還しました。主祭神は 大山積命です。
橘忠重、西園寺公廣、伊達氏など歴代の国主から崇敬を受けた社で、
記録によると伊達氏は延慶2年以降、7回も社殿を再興しているのだそうです。
こちらが拝殿です。

・・って、実は私が今住んでる地元のお祭りだったんですね

早朝から地元自治会の役員さんたちが準備を始めます。
これは子供が担ぐ牛鬼ですね。
肩に当たる部分に白布を巻いています。
このあと、特徴である長い首にあたる心棒を内側から差し込むのですが・・

何と!!
別の用をしている間にその作業が終わってるじゃないですか(T_T) ショック

全体に布をかぶせていますね。

中から見たらこんな感じです。
真ん中の棒が首を動かす心棒で、首を上げ下げさせます。

あとは頭を取り付け、剣のような尾を立てたら完成。

この日を楽しみに集まった子供たちを迎えます。

これは「ボラ」という鳴り物で、慣れないとなかなか音が出ないので
一生懸命練習していました。


こうして準備を終えた各地区の神輿や牛鬼は
まずお祓いを受けるために 一斉に神社に集合します。

次々と石段を上がって行きます。

神輿や牛鬼を一度に見ようと思ったら、この時間がいいですね。
子供たちの元気な声と竹ボラの音、境内に溢れる神輿と牛鬼。
この時点で充分秋祭りを堪能しました

お祭りはこれからなんですが


石段の上で待ってたら とても眺めがいいですね。
神輿に続いて トトロも来ました(!?)

この神輿に乗ってる子供の表情を撮りたかったのですが
・・人が多くて近づけませんでした。

拝殿前は 人でいっぱい。

神主さんも大忙しですね


次々とお祓いを受けて、各地区へと出発して行きます。

家々を廻って 邪気を払うのは獅子舞と一緒なんですね。

この日、旧市内の南部は、一日中太鼓と竹ボラの音が響いていました。

驚いたのは、ここ三島神社の秋祭りって
和霊大祭同様、川の中での走り込みがあるんです。
(そのまま規模を小さくした感じです)
午後7時前、各地区から神輿や牛鬼が神社に戻ってくると

神輿3体が水の中へ。
10月の川ですから、相当寒そうでしたが
みなさん元気いっぱい!!

滑ることなく するすると竹柱に身軽に登って行き

今年の秋祭りは見事にフィナーレを迎え、
それと同時に打ち上げられた打ち上げ花火と仕掛け花火が
観客の目を楽しませていました。

10月から11月にかけて 南予も秋祭り一色です。
地域によっては牛鬼の顔や体の様子も少し違うんですよ。それは機会があればまた・・。
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