八幡浜市にある「かまぼこカーテン」を見てきました。

8月31日といえば、夏休み最後の日なので、子供の夏休みの宿題を手伝う親が多いのではないでしょうか?
ええ、もちろん、我が家でも、毎年8月31日に行われる恒例行事です。

さて、暑い日が続いておりますが、今回は、そんな暑さを和らげてくれるかもしれないアート(東屋)を紹介します。

かまぼこ板のカーテン1
八幡浜港の埋立地にある東屋(休憩所)「かまぼこカーテン」です。
この「かまぼこカーテン」は、町づくり団体であるYGP(八幡浜元気プロジェクト)が、八幡浜にあるものを使ってないものを作ろうと「八幡浜アートプロジェクト(八幡浜芸都)」を実施し、かまぼこ板を使って東屋(休憩所)を作るため、アートのデザインを公募し、応募のあった作品の中から最優秀賞に選ばれたものだそうです。

かまぼこ板のカーテン2
この東屋(休憩所)は、アートをデザインした日本大学大学院の学生達が、かまぼこ板2万5千枚を使い製作したそうです。
この作品を作るため、かまぼこ板を約4万枚集められたそうです。すごいですね~。

かまぼこ板のカーテン3
壁の高さは約2.4mあり、景色を切り取ったり、影が変わったりするように設計されているそうです。

かまぼこ板のカーテン4
曲線がとても綺麗です。

かまぼこ板のカーテン5
上記写真を見ると、板の隙間の大きさが違うのが分かります。

かまぼこ板のカーテン6
休憩所らしく、テーブルとイスもあります。しかも、かまぼこ板でちゃんと作られていました。

かまぼこ板のカーテン7
かまぼこ板を格子状に組んだカーテンは日陰を作り、風を通すので、ここのイスに座ると暑い日でも涼めそうですね~。

現在は、八幡浜港の埋立地にポツンと「かまぼこカーテン」の東屋(休憩所)があるだけで、少し寂しい気がしますが、港内に公園ができる予定とのことなので、港の整備が進むにつれて、八幡浜の新たな交流拠点になると良いですね。

以上、おいらが回収箱に入れたかまぼこ板5枚も使われているかもしれないと思うと、かまぼこカーテンになんだか愛着がわく三間米大好き二名っ子(ふたなっこ)でした。

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