西予市野村町の「ばら大師 永照寺」です。

こんにちは。
梅雨ですね。
雨が続いて出かけるのが億劫になりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて、今回は西予市野村町にある「ばら大師・永照寺」をご紹介します。

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やって来ました「永照寺」。(場所はこちら
野村町の中心部から野村高校を過ぎると右手に看板がありますので右折するとすぐに着きます。

ここは「弘法大師・野宿の聖地」と呼ばれていて「とげのないバラ」があります。

・・・とこの梅雨時になんていい天気・・・と思われた方はスルドイ。
晴天の写真は少し前のものです。紹介したかったのですが、とげのないバラの花が咲いてからの方が良いと思いこの時期になりました。
後から出てくるバラの写真は先日撮ったものです。


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本堂です。
さて、なぜこの永照寺が弘法大師の野宿の聖地と呼ばれ、とげなしバラがあるのかというと・・・

延暦10年(西暦791年)頃、弘法大師が四国各地を巡錫していた時、泊めてくれる宿も無くここで野宿をしたのですが、当時はバラの蔓が所狭しと茂っており、その一夜の野宿が10日間の苦行のような心境だったそうです。
そこで、この里の人がバラのとげで苦しまないようにと、バラのとげを封じ込めた・・・という言い伝えが残っているそうです。

そして、この地方は昔から十夜野(とやの)と呼ばれているそうですよ。


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さて、とげなしバラに行く前に・・・本堂から右に目をやると・・・こちらは「南無大願王地蔵菩薩」と書いてありました。
なんでも、この台座の土中には、宝永7年に法華経全巻69623の文字を小石69623個に浄書して埋めてあるとか・・・。
・・・気が遠くなりそうですね。なんだかご利益がありそうです・・・。


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本堂横には、ばら大師の祠がありました。
とげなしバラはこの裏です。


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裏に回ると・・・ありました。
弘法大師の像の周りに生えているのがとげなしバラです。


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お寺と一緒に写すとこんな感じ。
かわいらしい小さな花が咲いていました。


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このバラは「テリハノイバラ」で、各地に自生する野薔薇の一種です。
・・・で、ここのバラだけとげが無いんですね・・・。不思議です。
で、このバラ、西予市の天然記念物に指定されています。

そして、このバラは他のところに持ち帰るととげが出てきて、持ち帰った人には様々な災難が降りかかるとか・・・。
・・・持ち帰るのだけは止めときましょうね。
ここのバラに限らず草花は持って帰らずに見て楽しむだけにしましょう。


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とげが無いかとよ~く見てみると・・・確かに無いです。
カエルも居心地が良さそうです。


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最後にバラをアップでパチリ。
野生のバラだけあって素朴な美しさですね。
今年はまだ花が少なめでしたが、毎年6月下旬頃に花を咲かせるそうですよ。
                             GONでした。

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