伊達三万石の郷~
こんにちは、PONです
すっかり暖かくなってきましたね~。
今週末宇和島では「海の恋人まつり」や「西江寺えんま祭り」などイベントづくしです!お暇な方は是非寄ってみてくださいね☆
さて、今日は吉田町の「吉田ふれあい 国安の郷」のご紹介です

吉田町の地域は、明暦三年(1657年)に宇和島藩初代藩主伊達秀宗の五男、伊達宗純が3万石を分地され吉田藩を立藩して以来、210年以上にわたり陣屋町として発展してきました。
町内を歩いていると今でも当時を彷彿とさせるような大型の家屋をちらほら見かけます。
「国安の郷」は、町内に現存する当時の代表的な建物を復元し、当時の歴史ある町並みを復元したテーマパーク
なのです。
では中へいってみましょう~

立派な造りの表門です。

表門から一歩中へ入るとまるで別世界
町中から少し離れた場所にあるため、周囲は閑静で落ち着いた雰囲気。当時の厳かな建物とまたしっくりきます。
入ってまもなく「米蔵ギャラリー」があります。

中には陣屋町時代の吉田町の区画図や、伊達家歴代藩主の資料等が展示されていて、吉田町の歴史がまるっと分ります。
私が行った時は、(また後に出ますが・・)吉田藩の御用商人であった「法花津屋」(ほけづや)の歴代当主、「三引高月家」の企画展をしていました~。
三引高月家は、紙や酒を中心とした問屋業で大阪方面へも手広く商売を行い、質屋や金融事業などまで行っていたといわれています。
さて更に奥へ進むと、農家の建物がありました。

茅葺き屋根がいい感じです。
家の中には当時の農具がずらり。当時の様子を知らなくてもどことな~く懐かしい気分に浸れます。
天気がよかったので座布団に座ってしばしぼ~っ
としてから先に進みました。

向かって右手の家が「漁家」です。吉田町は鰯漁業がさかんで、幕府への献上品にもされていました。江戸城中では「鰯といえば吉田三万石」の代名詞だったそうですよ
そして左奥の建物が「祭り展示場」です。(ちっちゃくてすみません!)
中には華やかな「山車」や「七つ鹿」など、吉田町独特の祭りがたくさん展示されています。
中でも超巨大な「ホタ」にびっくり!(ホタは牛鬼によく似た魔除け用の鬼の面で、牛鬼より耳や角が小さいです。あと心なしかより立派な天狗鼻
)
どうやって祭りに使っていたのか不思議なほどのビッグさ・・吉田町恐るべし(?)
さて、また外へ出て、「お祭り広場」の脇を通って先へ進みます。
綺麗に整備された「お祭り広場」では、色々な行事やイベントが行われたりするそう。
風情たっぷりの目抜き通り

更に先へ進むと。先ほども少し話にでました「法花津屋」がありました
法花津屋は、吉田藩の御用商人「三引高月甚十郎」の店舗として、安政6年(1859年)に建築された建物です。もとの建物は魚棚地区にあったのですが、平成元年に復元を目的に解体保存し、その後国安の郷に移築復元されました。
中へ入ると、建物の説明図や法花津屋のミニチュア模型があり、当時の建築の複雑な構造がよくわかります。
また、事前に予約をすればなんと食事することもできます。(4名から)
おちついた雰囲気の中景色を眺めながらまったりお食事・・
なんて素敵ですね~。
のんびり息抜きしながら吉田町の歴史を学べる「国安の郷」、是非一度行ってみてはいかがでしょう
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「吉田ふれあい 国安の郷」
【開館時間】午前9時~午後5時
【入場料】大人200円 中学生以下100円 身障者 無料
団体(20人以上)の場合 大人160円 中学生以下80円
【定休日】月曜日(月曜日が祝祭日のときはその翌日)・年末年始
【住 所】〒799-3761 愛媛県宇和島市吉田町鶴間1503番地
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では「魚棚」地区の名前が出たので、最後にもう一つご紹介をば
魚棚地区にはよくメディアにも取り上げられる「河合太刀魚巻き店」さんがあります。

新鮮焼き立てな太刀魚が食べられることで大人気。
このときは開店時(9時くらい?)にお邪魔したのですが

「焼きあがりまでに30分以上はかかるよ~」とのこと。
あいにくこの日は時間がなかったのであえなく断念し、昼前に再度よってみたのですがすでに売り切れでしたトホホ・・
確実に食べたい!方はやっぱり予約を入た方がいいですね。
詳細はお店のHPへ⇒河合太刀魚巻き店
でわでわっPONでした。

今週末宇和島では「海の恋人まつり」や「西江寺えんま祭り」などイベントづくしです!お暇な方は是非寄ってみてくださいね☆
さて、今日は吉田町の「吉田ふれあい 国安の郷」のご紹介です


吉田町の地域は、明暦三年(1657年)に宇和島藩初代藩主伊達秀宗の五男、伊達宗純が3万石を分地され吉田藩を立藩して以来、210年以上にわたり陣屋町として発展してきました。
町内を歩いていると今でも当時を彷彿とさせるような大型の家屋をちらほら見かけます。
「国安の郷」は、町内に現存する当時の代表的な建物を復元し、当時の歴史ある町並みを復元したテーマパーク

では中へいってみましょう~

立派な造りの表門です。

表門から一歩中へ入るとまるで別世界

町中から少し離れた場所にあるため、周囲は閑静で落ち着いた雰囲気。当時の厳かな建物とまたしっくりきます。
入ってまもなく「米蔵ギャラリー」があります。

中には陣屋町時代の吉田町の区画図や、伊達家歴代藩主の資料等が展示されていて、吉田町の歴史がまるっと分ります。
私が行った時は、(また後に出ますが・・)吉田藩の御用商人であった「法花津屋」(ほけづや)の歴代当主、「三引高月家」の企画展をしていました~。
三引高月家は、紙や酒を中心とした問屋業で大阪方面へも手広く商売を行い、質屋や金融事業などまで行っていたといわれています。
さて更に奥へ進むと、農家の建物がありました。

茅葺き屋根がいい感じです。

家の中には当時の農具がずらり。当時の様子を知らなくてもどことな~く懐かしい気分に浸れます。
天気がよかったので座布団に座ってしばしぼ~っ


向かって右手の家が「漁家」です。吉田町は鰯漁業がさかんで、幕府への献上品にもされていました。江戸城中では「鰯といえば吉田三万石」の代名詞だったそうですよ

そして左奥の建物が「祭り展示場」です。(ちっちゃくてすみません!)
中には華やかな「山車」や「七つ鹿」など、吉田町独特の祭りがたくさん展示されています。
中でも超巨大な「ホタ」にびっくり!(ホタは牛鬼によく似た魔除け用の鬼の面で、牛鬼より耳や角が小さいです。あと心なしかより立派な天狗鼻

どうやって祭りに使っていたのか不思議なほどのビッグさ・・吉田町恐るべし(?)
さて、また外へ出て、「お祭り広場」の脇を通って先へ進みます。

綺麗に整備された「お祭り広場」では、色々な行事やイベントが行われたりするそう。
風情たっぷりの目抜き通り

更に先へ進むと。先ほども少し話にでました「法花津屋」がありました


法花津屋は、吉田藩の御用商人「三引高月甚十郎」の店舗として、安政6年(1859年)に建築された建物です。もとの建物は魚棚地区にあったのですが、平成元年に復元を目的に解体保存し、その後国安の郷に移築復元されました。
中へ入ると、建物の説明図や法花津屋のミニチュア模型があり、当時の建築の複雑な構造がよくわかります。
また、事前に予約をすればなんと食事することもできます。(4名から)
おちついた雰囲気の中景色を眺めながらまったりお食事・・

のんびり息抜きしながら吉田町の歴史を学べる「国安の郷」、是非一度行ってみてはいかがでしょう

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「吉田ふれあい 国安の郷」
【開館時間】午前9時~午後5時
【入場料】大人200円 中学生以下100円 身障者 無料
団体(20人以上)の場合 大人160円 中学生以下80円
【定休日】月曜日(月曜日が祝祭日のときはその翌日)・年末年始
【住 所】〒799-3761 愛媛県宇和島市吉田町鶴間1503番地
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では「魚棚」地区の名前が出たので、最後にもう一つご紹介をば

魚棚地区にはよくメディアにも取り上げられる「河合太刀魚巻き店」さんがあります。

新鮮焼き立てな太刀魚が食べられることで大人気。
このときは開店時(9時くらい?)にお邪魔したのですが

「焼きあがりまでに30分以上はかかるよ~」とのこと。
あいにくこの日は時間がなかったのであえなく断念し、昼前に再度よってみたのですがすでに売り切れでしたトホホ・・

確実に食べたい!方はやっぱり予約を入た方がいいですね。
詳細はお店のHPへ⇒河合太刀魚巻き店
でわでわっPONでした。

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