宇和島市三間町 旧庄屋毛利家

秋と言えば、そう運動会です。
運動会で子供を撮るという父親の使命を全うするため、妻を説得しデジカメをとうとう買っちゃいました。(しかも一眼レフです。)
これで、使い捨てカメラとはおさらばです。フフフ。
(すごいバージョンアップです。パソコンに例えると、Ms-DosからWindowsVistaにしたといっても言い過ぎじゃないかも。DBに例えるとベジータとヤムチャぐらいの戦闘力の差があります。)
いきなりそんなの買って大丈夫かって?ええ、大丈夫ですよ。
私には虎の巻(取扱説明書)もありますし、困ったら、カメラに詳しい方がいるので、その人に泣き付くという得意技がありますから!エヘ。

早速、愛媛県宇和島市三間町是能(これよし)にある 「旧庄屋 毛利家」 に写真を撮りにやって来ました。
(妻の「子供の写真を撮るじゃないの」という声は、今の私には聞こえません。)
ふふ、思ったとおり人がいません。人目を気にしないで撮れそうです。
カメラを構えて、ポチっと
毛利家母屋
さすが、全自動です。

この「旧庄屋 毛利家」は、三間町指定文化財建造物に指定されており、母屋は1753年に建てられたものだそうです。
母屋を見てると、ここの空間だけ時間が止まっているような、そんな感覚になりました。

あやうく写真を撮ることを忘れちゃうところでした。
よし、次はここでポチっと
毛利家横井戸
何の写真かわかります?
おいらの撮り方が悪いからわからないって仕方ないなぁ、それでは答えを教えようじゃまいか。

これは、母屋の裏にある横井戸です。(現在、飲料水にならないそうです。)
中は暗く、どのくらいの大きさなのか分からず、残念です。

母屋の中でも、ポチっと
毛利家母屋内
さすが庄屋、広いです。正直うらやましい広さです。(うちの子供達ならかくれんぼをはじめそうなところです。)
涼しい風と蝉の鳴き声がとても心地よく、寝転がると気持ち良く昼寝できそうです。

そろそろ、首にかけたカメラが重くなってきたので、これが最後の写真です。
納屋石垣
ここは、長屋門のすぐ正面にある納屋の石積みです。
実は、ここに扇形の石積みがなされているそうです。分かりましたか?
もし、分からない人は、ここの案内人に聞いてください。(教えてあげたいけど、おいらもわからないです。)
案内人は、旧庄屋毛利家を守る会(0895-58-2151)で無料です。ただし、3日前までに予約が必要らしいです。

以上、三間米大好き、二名っこでした。
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