JR卯之町駅舎新装オープン

こんにちは、こうちゃんたかちゃんです。
11月5日、JR卯之町駅の駅舎が新装オープンしました。

卯之町駅看板

駅舎は西予市産のヒノキをふんだんに使った小さな木造駅舎です。
(左:正面側、右:ホーム側)
屋根の形も個性的になりました。

駅舎正面駅舎ホーム側

特筆すべきは、駅舎のヒノキ材に東京オリンピック・パラリンピックの選手村で使われた木材が使われていることです。
ご覧のとおり焼印が刻印されています。
世界中のアスリートを見続けたヒノキ材が、これからは卯之町駅を利用する人を見続けることになります。
なお、この焼印は駅舎のいろいろな場所にあります。
時間に余裕のある方は探してみましょう。

東京オリパラ焼印

記念式典が始まりました。
西予市長のあいさつです。

式典挨拶

地元宇和中学校の吹奏楽部の演奏もお祝いに花を添えていました。

吹奏楽演奏

式典が終わり、テープカットが行われました。

テープカット

うさぎ絵馬も登場です。
卯之町駅は名前に「卯」のつく駅として、うさぎ絵馬が駅のシンボルになりました。
せい坊も歓迎しています。

うさぎ絵馬

早速駅舎の中に入りました。
泉貨紙で作られたうさぎの置物が飾ってありました。
そういえば来年は卯年ですね。

泉貨紙うさぎ

せい坊も小さくとも立派な駅舎にご満悦の様子です。

駅舎中のせい坊

特急宇和海がやってきました。
これからは列車から見える卯之町駅舎の風景も変わってくることでしょう。
(左:松山行き、右:宇和島行き)
次は伊予灘ものがたりと駅舎のコラボを見てみたいですね。

特急宇和海1特急宇和海2

記念にうさぎ絵馬を買って帰りました。

うさぎ絵馬持ち帰り

西予市の玄関口としてふさわしい小さくとも立派な駅舎が完成しました。
これからももっと多くの人が行き来する駅舎になってほしいと思いました。

以上、こうちゃんたかちゃんでした。
スポンサーサイト



テーマ : 愛媛県 - ジャンル : 地域情報

秋の石畳

こんばんは、こうちゃんたかちゃんです。
季節はすっかり秋になりました。
そこで今回、内子町石畳地区をドライブしました。

石畳地区は内子町役場から10キロほど山間部にはいった、むらなみが広がる地区です。
近年はむらなみを活かした地域づくりにも力を入れています。

国道56号を松山方面に走ると、石畳の案内標識が現れます。
左折して、早速行ってみましょう。

標識

最初に出迎えるのが屋根付き橋のひとつである
田丸橋
であります。
ここは、内子町の屋根付き橋の代表的な橋です。
年月の経過とともにむらなみの風景に溶け込んでいます。

田丸橋

周囲は今実りの季節を迎えています。
今では少なくなったはざかけも石畳地区では随所に見られます。

はさがけ

県道を走っていくと、そば店に到着しました。
今日のランチはもりそばと栗ごはんです。
田舎の雰囲気の中で食べるそばの味は格別です。

そばと栗ごはん

そして、蕎麦湯も忘れずにいただきました。

蕎麦湯

昼食後は、むらなみのスポットを巡ります。
弓削神社に到着しましたが、屋根付き橋が通行止めになっていました。
早く復活してほしいところです。

弓削神社

山道の県道をしばらく走ると、石畳清流園に到着しました。
こちらは水車が現役で動いています。
屋根付き橋も健在です。

石畳清流園

清水川橋

近年、石畳地区では石畳栗の栽培が盛んになっています。
2年前のバスツアーでも石畳栗のアイスを食べました。
栗の濃厚さがたまらなかったことを覚えています。

石畳栗

石畳の宿に到着して、栗のデザートをいただきました。
石畳栗をふんだんに使ったロールケーキとジェラートです。
こちらも栗の濃厚な味がたまらないくらいでした。
また機会があれば食したいと感じました。

栗のデザート

石畳地区はむらなみの見所満載で、都会の喧騒を逃れるにはもってこいのところです。
案内標識も完備されていて、道に迷うことはまずないでしょう。
(双海の案内標識もありますが、双海に出てしまえばそれはそれで楽しみましょう?)

以上、こうちゃんたかちゃんでした。

テーマ : 愛媛県 - ジャンル : 地域情報

宇和島市津島町岩渕の菜の花

こんにちは、こうちゃんたかちゃんです。
長い冬眠生活からようやく目覚めました。

春分の日も近くなり、春をさがしに出かけました。
目的地は宇和島市津島町岩渕地区です。

県道を走っていると、何やら古い案内標識を発見しました。
かかしの里岩渕?
昔、かかしがたくさん立っていたとか・・・
願わくばたくさんのかかしが立っている風景を見てみたいものです。

かかし

近くの満願寺の駐車場に車を停めて菜の花畑を散策しました。
菜の花のいい香りが周囲に漂っていました。

菜の花(満願寺)

そして、場所を移動して清満小学校の北側の菜の花畑です。
こちらも散策していて気持ちよかったです。

菜の花(清満小)

おまけ
満願寺の山門前の掲示板です。
まさにこの風景を詠んだ句であります。

満願寺山門

宇和島市津島町岩渕の菜の花畑の風景を楽しむことができました。
もう少しすれば近くの岩松川沿いの桜も咲き始めます。
三密を避けて自然散策をしてみましょう。

以上、こうちゃんたかちゃんでした。


テーマ : 愛媛県 - ジャンル : 地域情報

遅咲きのひまわり

こんにちは、こうちゃんたかちゃんです。
今日11月7日は立冬です。
暦の上では冬の始まりになります。

しかし、それにもかかわらずひまわりが満開になっている場所があるという情報をGETしました。
場所は鬼北町の小越地区です。
以前UPした小越の枝垂桜の近くにあります。
どうです、この鮮やかな黄色!
この場所だけ真夏のような雰囲気ですね。

ひまわり(満開)

国道を挟んで反対側にもひまわり畑があります。
こちらはまだ咲きはじめといったところでしょうか?

ひまわり(咲きはじめ)

また、同じ鬼北町の興野々地区にも鮮やかな黄色い花を発見しました。
ひまわりとはまた違う花のようです。
名前がわかりません。誰か花の名前を知っている方はいないでしょうか?

黄色い花

ドライブの途中に美しい花畑を見つけるとつい立ち寄ってしまい、花の美しさに見とれてしまい、時間が経つのを忘れてしまいます。
皆様もドライブの際には立ち寄ってみてください。

以上、こうちゃんたかちゃんでした。

テーマ : 愛媛県 - ジャンル : 地域情報

宇和盆地のソバ畑

こんばんは、こうちゃんたかちゃんです。
西予市宇和町の宇和盆地のソバ畑の風景を見に行きました。

宇和盆地は南予有数の米の産地ですが、場所によってはソバも栽培されています。
今はちょうどソバの花が咲いていてライトグリーンの風景が広がっていました。

ソバ畑は西予市民病院の南側に広がっています。
県道からは踏切を渡らないといけないので、踏切を渡って農道を通ってソバ畑の近くに行きました。
いきなり道が狭くなったりして難儀しましたが、何とか行くことができました。

現地に着いたらちょうど松山行のアンパンマン列車が颯爽と走っているのが見えました。

ソバ畑と特急宇和海号1

これがソバの花です。
白くて小さい花ですが、多数の花が集まってライトグリーンの風景を作りだしています。

ソバの花

当日は秋晴れでした。
スカイブルーとライトグリーンのコラボ、もうこれは言葉は必要ないくらいの美しい秋の風景です。

ソバ畑全景

四季折々に美しい風景を見せてくれる宇和盆地ですが、今回秋のもう一つの風景も見つけました。
ソバの花を楽しんだら次は新蕎麦を楽しみたいね。

以上、こうちゃんたかちゃんでした。

テーマ : 愛媛県 - ジャンル : 地域情報